＜サイパン＞プロプス議員を調査する委員会は金曜日にメンバー宣誓を行う
会議では一般市民も意見を述べることができます。
エドウィンK.プロプス下院議員（民主党サイパン）に対する倫理的苦情を調査するために、新たに設置された下院公務倫理特別常任委員会は、今週金曜日にメンバーの宣誓を行う予定です。
倫理委員会の議長ドナルドM.マングローニャ下院議員（ロタ選出）は昨日、エドマンドS.ビラゴメス下院議長（サイパン選出）と全委員に午後1時に下院議会で行われる最初の会議について報告しました。
マングローニャ議員は、委員会のメンバーの宣誓の他に、委員会の規則を採択するつもりだと述べました。
同氏はまた、委員会規則を制定する予定です。この会議の議題の一部として、発言したい人は誰もが認められます。
他の6人の委員は シーラJ.ババウタ議員（民主党-サイパン）、エンジェルA.デマパン議員（民主党サイパン）、ジョセフ・リーパンT.ゲレロ議院（民主党サイパン）、コリーナL.マゴフナ議員（民主党サイパン）、パトリックH.サン・ニコラス議員（民主党テニアン）、レイラC.スタッフラー議員（民主党サイパン）です。
ビラゴメス議長は、公式の下院規則を引用し、「（委員会の）各委員は、自分の職務を遂行し、委員会の仕事に参加した結果得た機密情報を開示しないことを、宣誓の下に誓約しなければならない」と述べています。
プロプス氏が、約20年前、まだマリアナ高校の教師であり、北マリアナ大学の職員であった時に、数人の未成年の女性と性交渉を持ったという疑惑について、昨年11月9日にプロプス氏を倫理的に訴えたのは、虐待された女性の権利の擁護者であるカウンセラー、グレース”Pitu”サブラン・バイアガエ氏でした。
プロプス氏はこの疑惑を否定しています。彼はまた、以前、ビラゴメス議長から倫理委員会の設立について話を聞き、歓迎する旨も伝えました。
