＜サイパン＞パラシオス副知事「もう十分だ！」

アーノルド・パラシオス副知事は11日、ラルフ・トレス知事が、知事の召喚状に対する侮辱罪を認定した下院司法・行政運営委員会を提訴したことについて批判しました。

無所属で知事選に立候補しているパラシオス氏は、知事の訴訟を知ったとき、健康診断のためにハワイにいたとされます。

パラシオス氏は次のような声明を発表しています。

知事が下院司法委員会を提訴したことは、残念なことであり、特に、知事が「何も隠すことはない」と繰り返し公言していることを考えると、落胆せざるを得ない。とはいえ、私は驚いていない。

「召喚に対抗するために費やされているこの時間、エネルギー、お金は、私たちが見ているようなすべての遅延なしに、タイムリーに国民の手に必要なすべてのPUA、刺激策、子ども税金を届けるためにもっと有効に使うことができます」

「これらは納税者の金の不正使用という非常に深刻な疑惑であり、知事自身が終わらせなければならない。国民は説明を受けてしかるべきで、それ以下にはならない。なぜなら、結局のところ、それは彼らのお金だからだ」

「CNMIの献身的な公務員であり、イラク戦争帰還兵で下院守衛官のピーター・トワイ氏を、単に仕事をしただけで訴訟に巻き込んだことは、非常に無礼であり、呆れるばかりで、全く話にならない。これは退役軍人の誰に対しても行うべきことではなく、また感謝を示すべきことでもない。彼らは、私たち全員が享受している自由と解放を守るために、多くの犠牲を払ってきたのです」

「もうたくさんです！ナ・パラ! この訴訟は、納税者の金をまた無駄に使い、国民が真実を知る権利をさらに否定するものです。私たちの国民は、私たちのリーダーからより良いものを受け取る資格があります」

「結局のところ、知事は法律を超えた存在ではありません」

https://mvariety.com/news/palacios-enough-already/article_7dd4da3e-5e84-11ec-a0b0-b7fec84d8b91.html