<サイパン>新たに74人が発症、1.6万人が回復

火曜日夜のコモンウェルス・ヘルスケア・コープの最新ニュースリリースによると、12月20日に合計74人のCOVID-19の新規患者が確認され、CNMIの総患者数は2,580人となりました。

CHCCはまた、12月20日現在、10月28日以降に確認された症例のうち、1,606人の回復、678人の活動中の症例、5人のCOVID-19関連の死亡があったと報告しています。

12月21日現在、COVID-19で入院しているのは、ワクチン未接種者7名、ワクチン接種者3名の合計10名です。10人のうち2人は人工呼吸器を装着しています。

CNMIのワクチン接種率は、昨日午後6時48分現在、92.5%となっています。

74人の新規感染者のうち、29人はコンタクト・トレース、42人はコミュニティ検査、3人はトラベル検査によって発見されました。CHCCによると、74人のワクチン接種状況は、火曜日夜の時点では確認中とのことです。

CHCCによると、12月21日に合計487本のCOVID-19ワクチンが接種され、CNMIのワクチン接種率は92.2%になりました。COVID-19ワクチンの登録は、www.vaccinatecnmi.comで行えます。

CHCCはまた、12月20日に、消防救急医療局の抗原COVID-19検査による検査数を含まない、旅行検査と監視検査からなる合計475件のCOVID-19検査が実施されたことを報告しました。地域密着型検査の登録は、https://covidtesting.chcc.health/で行えます。

DOCの状況

知事COVID-19タスクフォース議長のウォーレンF.ヴィラゴメス氏は、DOCで確認されたCOVID-19感染者について、タスクフォースは矯正局との調整を行ってきたと述べました。

火曜日に行われたラルフDLGトレス知事のラジオ・ニュース・ブリーフィングにゲスト出演した際、ビラゴメス氏は、タスクフォースはDOCに対して、DOCの感染現場から感染者を遠ざけ、無菌現場に移すよう勧告していると述べました。さらに同氏は、DOC内の非感染者が感染者と接触しないよう、DOCが十分な評価を行うよう勧告しました。目標は、感染者を封じ込め、DOCの一般住民の安全を確保することだといいます。

ヴィラゴメス氏によると、その後、Wally Villagomez更生局長がDOCに2つのドームテントを設置し、COVID-19様またはインフルエンザ様の症状を示すすべての逮捕者、被拘束者となりうる者、受刑者のスクリーニング場所として機能させる予定だそうです。

さらに積極的な対策として、ウォーレン・ヴィラゴメス氏は、矯正局長がDOC内の医療従事者に毎日健康チェックを行うよう依頼したと述べ、適切な換気を確保するために空気洗浄機と高効率微粒子吸着(HEPA)フィルターを敷地内に設置したと付け加えました。

今週初めの下院審議で、ブラス・ジョナサン・アッタオ下院副議長(サイパン選出)は、同僚議員にDOCの現在の状況を明らかにしました。ブラス副議長によると、数人の矯正職員と受刑者がCOVID-19の陽性反応を示し、DOCの深刻な人手不足を招いているといいます。

https://www.saipantribune.com/index.php/74-new-cases-1-6k-recoveries/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です