<グアム>脅迫罪の容疑者の保釈を拒否

野球のバットで知人夫婦を襲うと脅迫した罪に問われている男が、矯正局からの釈放要請を拒否されました。

ザカリー・トロイ・アキノ・クルス容疑者(36歳)は、グアム高等裁判所において、第3級重罪としてのテロ行為2件、第3級重罪としての家庭内暴力2件、軽犯罪としての裁判所命令違反、それぞれ重罪遂行における殺傷武器所持または使用、重罪釈放中の重罪遂行通知という特別な申し立てで起訴されました。

彼は5,000ドルの現金保釈金で拘束されています。

クルズ被告は、自分は生涯グアムの住民であり、逃亡の危険はないと主張し、個人的な誓約書で釈放されるよう裁判所に要請しました。また、被害者とされる人々は、この事件で誰も身体的に傷ついていないため、彼が家に戻ることを望んでいると述べています。

また、彼は、被害者とされる人々や地域社会にとって危険な存在にはならないと主張しています。

検察側は、彼の犯罪歴と今回の事件の疑惑から、彼の釈放に反対していました。

クルズ被告は、違法薬物所持、テロ行為、絞殺の罪に問われている別件で公判前釈放中でした。

また、2016年の事件では執行猶予中であると裁判資料には記されています。

ヴァーノン・ペレス判事は、被告を個人保証で釈放するだけでは、地域社会の安全や裁判所の命令に従う能力に関して裁判所の懸念を十分に払拭できないとし、要求を拒否しました。

野球のバットで脅す

2021年11月、デデドで起きた騒ぎに警察が駆けつけると、被告は野球のバットを被害者の一人の頭に当て、「お前の頭を打ってやる!」と叫んだとされています。

また、同被告は別の被害者をバットで殴ろうとしたと裁判所資料には記されています。

目撃者は、被告が被害者を攻撃するのを恐れて、金属パイプを掴んだと警察に語ったとされています。

クルズ被告はまた、電子監視装置を外してもらったらすぐに家を焼き払うつもりだと被害者にメールしていたと、書類には記されています。

https://www.postguam.com/news/local/terrorizing-suspect-denied-bail/article_b2b49fd8-71ac-11ec-be7f-d375867dec94.html

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