<グアム>ホームレスの数は、多くの人が標準以下の環境で生活していることを示している
グアム・ホームレス連合は、今年のポイント・イン・タイム・カウントでホームレスの数を減らしたかもしれませんが、その一方で、多くの人々が標準以下の環境で暮らしていることがわかりました。
「私たちのチームは、多くの人々が一つの場所に住んでいることを発見しました。つまり、一つの大きな空き地があったり、小さな小屋があったりするのです。と、島のホームレス支援や住宅計画に携わっているカトリック社会事業団のダイアナ・カルボ事務局長は語りました。
カルボ氏は、火曜日の午後、タモン湾ロータリー・クラブの会員を前に、同団体のホームレス支援活動や援助プログラム、住宅プログラムについて話しました。
「多くの人が、医療や雇用の支援を求めていました。また、いくつかの地域では、住宅のレベルが非常に低いのです」とカルボ氏は付け加えました。
ホームレスの野営地や基準以下の住宅は、CSSやホームレス連合にとって目新しい光景ではありません。しかし、今回の集計で驚いたのは、そこに住んでいる人の数だとカルボ氏は言います。
「本当にたくさんの人がいたんです。例えば、スワンプ・ロードに行ったとします。人々は土地を借りて、牧場風の家を建てたりしているんです。そして、確かに維持されているのですが、その後、今は、ほとんどすべての世帯が収入源を持っていなかったので、うまく維持されていないのです」とカルボ氏は言います。「たとえ生活保護を受けていても、何らかのお金が必要なのです。交通手段もない。危機的な状況だったのでしょう」
カルボ氏によると、この集計の予備情報から推測されることのひとつは、グアムには常に標準以下の住宅が存在するにもかかわらず、これらの人々の住宅環境の改善を支援することに十分な注意が払われてこなかったということです。
「そして、この2年間にCOVIDが蔓延し、人々は職を失い、その結果、どのように再建を支援すればよいのでしょうか」と彼女は付け加えました。「このことは、今日、そして今後数週間、数字を見ながら議論していくことになります」
カルボ氏によると、連合はこの集計について報告し、調査結果や対応策について話し合う予定です。
会合では、ボニー・リー・アリグ・ロータリー・クラブ会長から、CSSに1,000ドルの小切手が贈呈されました。