<サイパン>マッピで遭難したハイカーが無事発見される
消防・救急医療省の捜索救助隊は、火曜日の夕方、マッピの旧レーダー基地付近の小道で、ハイキング中に道に迷った夫妻2人のハイカーを発見しました
DFEMS広報担当のロバート・モヒカ氏によると、2月15日午後6時51分、女性から「夫婦でマッピ地区にいて、ハイキング中に道に迷った」と911通報がありました。
午後6時53分、Engine-2、Rescue-1、Medic-2、バックアップメディックが現場に駆けつけました。
バックアップのメディックは午後7時5分に最初に現場に到着し、直ちにハイカーと彼らの車を捜索しました。
モヒカ氏によると、電話でハイカーたちは消防隊から、現場に駆け付けた部隊のいずれかに電話するよう指示されたそうです。
ハイカーの一人は、捜索救助隊(SARU)の隊長であるパット・オゴ部長に電話することができ、部長は電話で誘導し、ハイカーをその場所から連れ出すのを手伝いました。
午後7時49分、オゴ部長ともう一人のSARU隊員はハイカーと連絡を取り合いました。
ハイカーたちの位置が特定されると、モヒカ氏はそれを他の対応部隊に送ったといいます。
その後、Medic-2消防隊員がハイカーたちのいる場所までハイキングし、健康状態を診断しました。
「2人とも健康状態は良好で、それ以上の傷害は発見されなかった」とモヒカ氏は述べています。
ハイカーに水を与え、休ませた後、二人は安全な場所に案内されました。二人ともそれ以上の治療を拒否しました。
午後9時33分、オールクリアーの指令が出され、対応したすべてのユニットに基地への帰還が命じられました。