<サイパン>IPIで再び給与計算の遅延が発生

約40名の従業員が影響を受ける

カジノ運営会社のインペリアル・パシフィック・インターナショナル(CNMI)LLCは、「資金調達の課題」と表現しているように、再び給与支払いの遅れに直面しています。

IPI経営陣は先週金曜日に現役従業員に対して出した通達の中で、2022年2月7日から20日の給与支払い期間をカバーするその日の給与支払いは、資金難のため追って通知するまで延期されることを発表しました。

昨日の時点で、Saipan Tribuneは、IPIがまだ約40人の従業員に給与明細を発行していないことを知りました。

IPIは、2020年3月にガラパンのインペリアル・パシフィック・リゾートが閉鎖されて以来、同社は財政難に直面し続けていると述べています。

「我々は、この遅延を治すための財源を見つけるために取り組んでいます。このようなご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」とIPIの通達は述べています。

同社は、進展があり次第、最新情報を発表するとしています。

一方、ある関係者は、コモンウェルス・カジノ委員会のアンドリュー・ヨム事務局長が、IPIが元従業員の米国社会保障省の源泉徴収を2年間送金していないという市民からの情報を調べていることを明らかにしました。

この元従業員は昨年1月、当時のIPI最高経営責任者レイN.ユムル氏に、W2で社会保障税が差し引かれているにもかかわらず、社会保障のウェブサイト上で自分にクレジットされていないことを問い合わせました。

Yumul did receive an email from the same concerned former employee while he was still IPI’s CEO. Yumul’s resignation from IPI took effect on Feb. 1, 2022.

Yumul氏は週末にSaipan Tribuneに対し、元従業員の源泉徴収に関する懸念について、米国の社会保障事務所から回答を得たと語りました。

ユムル氏によると、現在または過去の従業員で、給与の源泉徴収が行われていないことに懸念を持つ人は、該当する期間のW2のコピーと運転免許証のコピーを提出すればよいとのことです。

従業員はこれらの書類を封筒に入れて、プエルトリコのマリアナハイツ2番館にある地元の社会保障事務所に提出すれば、それらの源泉徴収を計上するとのことです。

Yumul氏は、現地の米国社会保障事務所にいるBridget Camacho氏から回答を得たと述べています。

ユムル氏はIPIのCEO時代にも、同じように心配する元従業員から電子メールを受け取っていると話しました。ユムル氏のIPI辞任は、2022年2月1日に発効しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/payroll-delay-again-at-ipi/

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