<サイパン>上院に弾劾委員会を設置

 

ジュードU.ホフシュナイダー上院議長(テニアン選出)は木曜日、重罪の遂行、汚職、職務怠慢の疑いでラルフDLGトレス知事を弾劾した下院決議22-14を調査する特別委員会を設置しました。

テニアン高等裁判所で行われた上院審議で、ホフシュナイダー議長は、弾劾審理特別委員会への上院議員の指名を発表しまいた。委員長はカールR.キング・ネイバーズ上院議員(テニアン選出)、副委員長はフストS.キトゥグア上院議員(サイパン選出)、委員はホフシュナイダー上院議員(サイパン選出)、フランシスコQ.クルズ上院議員(テニアン選出)、ビクターB.ホッコック上院議員(ロタ選出)、テレシタA.サントス(ロタ選出)です。

ホフシュナイダー議長は委員会メンバーに対し、「閲覧用のメモを発行する予定だ」と述べました。

ホフシュナイダー氏は先に、司法・政府・法律・連邦関係委員会と行政・任命・政府調査委員会の委員長であるキング-ネイバーズ氏とクルズ氏に、それぞれ弾劾規定の草案を作成するよう命じました。

合同委員会は、トレス知事を弾劾した下院決議22-14は、上院本会議が去る3月3日に全会一致で採択した28ページに及ぶ弾劾規則を採択した後にのみ取り組まれるべきであるということで合意しました。

弾劾規定の採択は、共和党が支配する上院と民主党が支配する下院の間で、トレス知事を罷免するかしないかを決める党派的な口論になると予想される舞台を提供するものです。トレス知事は、CNMI共和党の党首として、今年11月8日の選挙で再選を目指しています。

https://www.saipantribune.com/index.php/senate-committee-on-impeachment-created/

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