<グアム>住宅取得支援基金に第2サイクル、新たに水支援プログラムを追加
木曜日に開催されたホームレス支援プログラム調整協議会(Interagency Council for Coordinating Homelessness Programs)で発表されたところによると、ホームレス支援プログラムの第1サイクルに参加できなかった地元住民には、次のサイクルで最大15,000ドルの支援に応募する機会があるそうです。
行政省の住宅所有者支援プログラムは、4月11日から22日まで申請を受け付けると、行政省の住宅所有者支援基金のプログラム・ディレクター、オードリー・トパスナ氏は述べました。
トパスナ氏によると、第2サイクルは、2月に締め切られた第1サイクルで資格を得られなかった住宅所有者のための機会であるとのことです。第1サイクルでCOVID-19による経済的苦境に陥っていなかった居住者も、現在では申請資格があります。
申請者は、失業、医療費の増加、世帯収入の減少など、パンデミックによって直接的または間接的に引き起こされた経済的苦難を証明する必要があります。
このプログラムは、新型インフルエンザが原因で、住宅ローンや光熱費、固定資産税の支払いに苦労している住宅所有者を支援するためのものです。
ホームオーナーズ・アシスタンス・プログラムは、アメリカン・レスキュー・プランの資金によって実現されています。
行政省のウェブサイトによると、申請者の世帯収入は、同額かそれ以下でなければなりません。
単身世帯の場合、79,900ドル。
二人世帯は81,850ドル。
4人家族で92,100ドル。
5人家族で110,500ドル。
6人家族で118,700ドル。
水道代の補助
また、この会議では、住宅所有者と賃借人を対象とした行政省の新しい低所得世帯向け水道支援プログラムも発表されました。このプログラムも4月11日から22日まで申請を受け付けます。
トパスナ氏は、「このプログラムは、水道料金の支払いが滞っている世帯や、断水の危機にある世帯に、最高1,000ドルを提供するものです」と述べました。
米国保健社会福祉省から受け取った約20万6000ドルの助成金が、最大200世帯を支援するために利用されます。支払いは、グアム水道局に直接行われる予定です。
バーニー・ギネス副所長によると、補助栄養支援プログラム、貧困家庭一時支援プログラム、補助保障所得プログラムを利用している人は、自動的に申請資格が与えられるとのことです。
Gines氏によると、申請書はまだ作成中ですが、ソーシャル・セキュリティー・カードなどの書類が必要になるとのことです。