＜サイパン＞CUCの植生除去が進行中

CUC局長のGary P. Camacho氏は、島々の植物が絶え間なく成長しているように見えていることで、CUCの電力部門が電線の下や上にある植物を取り除くことに懸命に取り組んでいると述べました。

送電線から草木を取り除く作業の進捗状況について、カマチョ局長は「彼らの作業量とそのスピードにとてもとても感心している」と語っています。

カマチョ氏によれば、電力部門の仕事によって「電圧周波数の問題はある程度軽減された」とのことです。植生が直接関係しているための停電はあまり起きていません。

しかし、伐採しなければならない木もあり、それらの木の一部を植え替え、「計画を調整し、外に出て植樹をする」ことを手伝ってくれている農業コンサルタントであるシド・カブレラ氏とカマチョ氏は密接に協力しています。

連邦政府の資金の一部がこの部門に向けられ、植生除去のために配置された20人のスタッフは、今年1月中旬から始まった作業を約2年間続ける予定です。カマチョ氏によると、テニアンでも同じサービスを受けたいという要望を何度か出しているそうです。彼は「それが検討され、承認されることを望んでいる」と述べています。

植生除去作業員のチームリーダーであるジョー・ラバウリマン氏は水曜日に、「今、我々は（ガラパンのビーチロードの一部で）作業中で、主に幹線に集中している」と述べています。「ジャングルや村につながる他の路線に移動できるよう、可能な限りすべてを確保しようとしている」と同氏は語りました。

ラバウリマン氏は、炎天下で頑張る若いスタッフたちを「素晴らしい仕事をしてくれている」と賞賛しています。彼によると、スタッフの多くは若く、中にはこれが初仕事という者もいるそうです。また、彼らの生活の一部はCOVID-19の大流行によって直接的に影響を受けています。

CUCは、電線や施設の下や周辺に樹木やその他の植物を植えることを制限する下院法案14-112, HS1, SS1について、一般の人々に注意を促したいと思っています。その法案は第14回立法府で可決されました。

私有地の所有者、賃借人、賃借人はこれを遵守することが求められ、CUCはすべての一次および二次送電線周辺の不適合な木や植物を最初に除去する責任を負うことになります。

https://www.saipantribune.com/index.php/cuc-vegetation-clearing-ongoing/