<グアム>5歳児死亡の罪で父親を起訴
グアム上級裁判所大陪審は、5歳のジェイデン・ジョセフ・マンタノナ・ドゥエナス君の死亡の罪で起訴された父親に対して起訴状を提出しました。
ジョセフ・アンソニー・レオン・ゲレロ・ドゥエナス被告(28歳)は、過失致死と児童虐待の罪で起訴され、共に第3級重罪とされました。
彼は4月19日の罪状認否の審理で、法廷でこの容疑に答えることになります。
3月14日、ジェイデン君は実家のデデドのアツンボに停められた暑い車の中で無反応の状態で発見されました。車内側のドアハンドルが壊れており、ジェイデン君が閉じ込められていたらしいというのが、裁判資料の内容です。
ドゥエナス被告は警官に対し、前夜に覚せい剤を吸引し、事件当日は深い眠りについていたことを認めたとされます。少年の母親は、ジェイデン君が父親と家にいる間、自分は仕事に行っていたと話しています。
その後、ジェイデン君の検死が行われましたが、当局はその結果を公表していません。