<グアム>モンモン殺人事件で使われた銃を貸した「小悪党」、実刑を免れる

2020年にモンモンで起きたピーター・ジョン・タデオ・リオス・ジュニア氏射殺事件に使われた銃を貸した男は、刑務所で追加の時間を過ごさなくて済むことになりました。

Bruce Aflleje Diaz被告(54)は、警察が殺人との関連を発見した時点で、違法薬物と武器所持の罪に問われていました。

Juan Faisao Mendiola被告(58)は今年初め、この殺人事件で懲役25年を言い渡されました。

ディアス被告は、金曜日にグアム高等裁判所のアルベルト・トレンティノ判事の法廷に出廷し、5年の執行猶予付き判決を受けました。

法廷では、ディアス被告は政府に協力したとのことです。

彼は、保護観察に付され、8月23日に再び法廷に戻る予定です。

アイス(覚醒剤)の使用者

ディアス被告は、メンディオラ被告とリオス氏の二人を知っていると警察に話し、彼らがメタンフェタミン、つまり「アイス」の使用者であることも付け加えていました。

彼は、メンディオラ被告が「集金に行くから」銀のリボルバーを貸してくれと言ったと捜査官に話しました。これは、当局が裁判資料で指摘した、麻薬販売の代金を集めるという意味です。

彼はメンディオラ被告が尋ねるのにうんざりしたので、小さな黒いバッグに入れた武器を渡したと文書には書いてあります。

ディアス被告はその後、息子に「ジョンおじさん」と呼ぶメンディオラ被告についていくように言い、彼が愚かなことをしないようにと言ったと文書には書いてあります。

10分後、ディアス被告の息子は銃を持って家に戻り、メンディオラ被告がその銃を使ったとディアス被告に告げたと、文書には書かれています。ディアス被告は息子に、一緒に住んでいる友人に渡して処分するに言ったそうです。

警官はディアス被告の家でも捜査令状を取り、1グラム強のメスが入った2つのビニール袋と、はかりを含む麻薬道具を発見したと文書には記されています。

ディアス被告はこれらの品物を所有していることを認め、自分は「小物の売人」で、薬物を受け取っては多数の人に少量ずつ配っていると警察に話したとのことです。

https://www.postguam.com/news/local/small-time-dealer-who-loaned-gun-used-in-mongmong-murder-spared-from-prison/article_ce34d3ae-d27d-11ec-8ea0-af531a7cd5cc.html

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