＜テニアン＞テニアンで非常事態宣言が発令される

テニアンでは先週木曜日、有害化学物質やその他の電子廃棄物を含む台風による瓦礫を保管していた場所に広がった草火事により、大災害と重要緊急事態が宣言されました。

当時知事代理だったジュード・U・ホフシュナイダー上院議員（テニアン選出）は、昨年6月19日に発生した火災はすでに鎮火したが、有害な煙やガスが近隣地域全体に漂い、住民の健康を脅かしていると、行政領令2022-08を発令しました。

CNMI国土安全保障・緊急事態管理事務所およびその他の機関と協議し、ホフシュナイダー知事代行は、大災害および重要緊急事態の宣言が正当化されると考えていると述べました。

ホフシュナイダー氏は、人々の健康と福祉に対する脅威の抑制、緩和、改善のために、自治体や独立団体を含む行政機関の口座にアクセスし、再プログラムし、資金を移動することを許可しました。

「これは、事故の影響を緩和し、テニアンの人々の健康と安全を確保するために、直ちに対処する必要がある重要な問題である」

Hofschneider知事代行は、この懸念に対処するために、テニアンおよびアギグアンのエドウィンP. アルダン市長と連絡を取り合っているそうです。

彼によると、草の火が発生すると、急速に成長し、2018年の超大型台風ユツからの廃棄物や瓦礫が処分のために分別されている場所にまで広がったとのことです。

ホフシュナイダー氏によると、廃棄物や瓦礫の多くには、「白物家電=ホワイトグッド廃棄物、E-waste、タイヤ、バッテリー、その他「有毒化学物質（人間にとって危険な、あるいは健康によくない）」を含むものが含まれていたと言います。

知事代理は、火災を軽減するために対応したテニアン消防・救急医療サービス局、公安局、およびすべての機関を称賛しました。

ホフシュナイダー氏は、CNMI国土安全保障・緊急事態管理庁、CNMI計画・開発庁、および地元機関が、リソースを優先し、状況を緩和する解決策を見出す能力に信頼を寄せていると表明しました。

また、この危機的状況に対処するためにCNMIと協力関係にある米国環境保護庁に感謝の意を表しました。

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2022年6月28日