<グアム>新たなリソースセンターが申請者と政府機関の間のギャップを埋めることを期待
グアム政府救済センターがオープンし、住民が、政府出資の医療、保育、福祉プログラムへの申請手続きや支援を受けられるようになりました。このワンストップ・リソース・センターは、住民が様々な財政支援プログラムの書類や申請書に簡単にアクセスし、提出できるよう、ハガニャに開設されました。
プログラム・マネージャーのキャサリーン・ペレド氏は、「私たちにとって重要なことは、このギャップを埋め、これらの機関の多くと連絡を取り、できる限り(住民を)支援することです」と語っています。
グアム政府救援センターのプログラム・コーディネーターであるピーター・ジョン・クルズ氏は、「島民は、パンデミックによってもたらされた経済的・精神的困難に直面しており、過去2年間は、福祉やその他の社会プログラムの申請が増加している」と述べています。
島内の他の機関や事務所でも住民を支援することは可能ですが、クルズ氏は、新しい救援センターは、さまざまなサービスの申請手続きにおいて住民をよりよく支援することができると言います。
「この書類がないと、代理店が書類を取りに行かせ、手続きが長引くだけです」とクルズ氏は言います。「私たちは、お客様が申請できるプログラムにつなげようとしているので、申請書をまとめるという家事の前段階をお手伝いしているのです」
グアム政府救援センターは、以下のサービスで、住民を支援することができます。
栄養補助食品(SNAP)
福祉(介護/公的扶助)
メディケイド
医療困窮者プログラム(MIP)
育児開発基金
COVID-19死別支援基金
子供税額控除、ALL RISE、経済効果支払、税還付のための未受領小切手
グアム緊急賃貸支援プログラム
グアム・ホームオーナー・アシスタンス・ファンド・プログラム
グアム低所得者住宅所有者支援プログラム
“プルグローマン・サロッペ’ 3”
グアム戦争賠償請求権
賃貸住宅の申請
「私たちは、すでにストレスが溜まっているシステムを緩和し、質の高いカスタマー・サービスを国民に提供したいと考えています」
リソースセンターのテープカット・セレモニーは、月曜日にハガニャにあるバンク・オブ・ハワイ・ビルディングの3階で行われました。センターの営業時間は、祝日を除く月曜から金曜の午前8時から午後5時までです。