＜グアム＞フランク”コー”サン・ニコラス裁判の弁護側証人の証言
フランク”コー”サン・ニコラス被告の裁判は、水曜日にグアム高等裁判所で弁護側の証人が証言台に立ち、続行されました。
サン・ニコラス被告は、スルホヌ（祈祷師）で元グアム港湾局の警察官であり、性的暴行の罪で裁判中です。
ホアキン・”ジェイ”・アリオラ・ジュニア弁護人は、被告がスルホヌとして実践していることを立証するために、悪魔払いに地元の薬やマッサージ技術を使用するなど、サン・ニコラス被告の伝統的な霊的・癒しの活動について証人に質問しました。
証人はまた、告発者が、その事件が起きたとするタンギソン近くの場所や、ヒラアンビーチやロストポンドと呼ばれる地域など、スルホヌの儀式や信仰に重要な地域の場所の詳細と説明を求められました。
Arriola弁護士とRichelle Canto検察官は、疑惑の事件が発生してから1週間余り後に、オンラインと直接行われた原告との会話について証人に質問しました。
証人はサン・ニコラス被告の親族で、二人ともその疑惑にショックを受け、信じられないと言いました。
高等裁判所のArthur Barcinas判事は、裁判が続く中で弁護側がさらに証人を呼び出すことを許可しました。
