＜サイパン＞拳銃不法所持の不法滞在者を逮捕
連邦政府の大陪審は6月28日、MD Ikbal被告を「銃器不法所持の不法滞在（外国人）」の罪で起訴しました。
起訴状によると、Ikbal被告は2022年5月5日頃、「当時、米国に違法に滞在している外国人であったが、不法に、故意に、承知の上で、銃器、すなわち40口径のハンドガン、グロックモデル22、シリアルナンバーWHZ254を州間貿易に影響する場所で所持した」とされています。
起訴状には没収の告知も含まれており、Ikbal被告が有罪になった場合、合衆国コード・タイトル18、セクション924(d)と合衆国コード・タイトル28、セクション2461(c)に従って、「犯罪の遂行に関わったすべての銃器と弾薬、0.40口径、モデルGlock 22ハンドガンを含むがこれに限らない、製造番号 WHZ254」を米国に没収するものとされています。
Ikbal被告に対して出された逮捕状は、2022年6月13日に執行されました。
Ikbal被告は6月14日（木）午後1時30分にヘザー・ケネディ判事の法廷に出頭する予定です。
バラエティ紙は、Ikbal被告がCNMI高等裁判所において未決の刑事責任を負っており、同裁判所も彼に対するベンチ・ワラント（裁判官裁判）を発行していることを知りました。
水曜日の夕方の報道時点では、同被告に関する他の情報は得られていません。
