<サイパン>燃料価格10セント値下げ

モービル(MOBIL Oil Marianas)とシェル(Shell Marianas)は、それぞれ金曜日と土曜日に燃料価格をロールバック(引き下げ)しました。

7月上旬以来、6回目の燃料価格の引き下げとなります。

レギュラー・ガス価格は1ガロン5.71ドルから5.61ドル、プレミアムガス価格は1ガロン6.16ドルから6.06ドルに、ディーゼルは1ガロン6.68ドルから6.58ドルに下がりました。

ロタ島のカルボ・エンタープライズも金曜日に燃料価格を引き下げました。ロタ島のレギュラーガソリン価格は1ガロン7.34ドルから7.19ドルに、ディーゼルは1ガロン10.37ドルから10.22ドルに引き下げられました。

ドライバーのエズラ・イチカワさんは、燃料価格が下がることは、以前ほどお金をかけずに車のタンクに燃料を入れられることを意味するので、いつも良いニュースだと言います。彼は、2週間ごとに80ドルのガソリン代を使っていると話しました。

イチカワさんは、ここ数ヶ月の燃料価格の上昇は、光熱費だけでなく、基本的な生活用品にも影響を与えるため、皆の懐を痛めていると述べました。

NPRによると、「需要と供給の関係もあります。米国で燃料価格が1ガロン5ドルを超えたとき、ドライバーは行動を調整し、運転量を制限しようとしました。彼らはカープールを利用し、用事をまとめ、不必要な移動を減らしました」。

NPRは、「米国内のガソリン消費量は、ここ数週間で、昨年の夏よりも約9%減少している-かなり劇的な需要の減少である」と述べています。

「同時に、国内の原油供給は、1年前より6%以上増加している」とNPRは付け加えました。

「世界的な景気後退への懸念の高まりも、ガソリン価格の約半分を占める原油価格の重しとなっています。これらのことが、ガソリン価格の下落に繋がっている」とNPRは述べています。

https://www.mvariety.com/news/fuel-prices-down-by-10-cents/article_83943b66-1641-11ed-b2c8-5f7772444b38.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です