<グアム>車上ねらい事件の陪審員選定が始まる

ニコラス・ウェイン・ムーア被告に対する車上荒らし事件で、陪審員団が選出されています。

ムーア被告(23)は、別の男性を病院送りにした2020年の銃撃事件に関連して、グアム高等裁判所のアルベルト・トレンティノ判事の裁判に臨んでいます。

共犯の海軍水兵エリック・ベンジャミン・サローン被告(27)はその後、銃撃容疑への関与を認め、ムーア被告に対して証言することになっています。

当事者が冒頭陳述を行い、証人を呼んで証言させるまで、選任手続きにどれくらいの時間がかかるかについては不明です。

ムーア被告側の弁護人が、軍の法執行機関が銃撃容疑についてサローン被告を尋問し、サローン被告がムーア被告を事件に巻き込んだと主張したため、6月に陪審員の選定が中断されたことがあります。

ムーア被告側の弁護人ウィリアム・ガブラス氏は、「Posse Comitatus Act(合衆国憲法)」により、軍の捜査参加は禁止されていると主張しました。

裁判

ムーア被告は、加重暴行とテロ行為の2つの罪状に加え、武器の不法所持の罪状で起訴されました。

2021年4月、アガナハイツで銃撃された人物は、当初ムーア被告を犯人として特定しましたが、その後、確信が持てないと警察に話しました。被害者は、別の男性がムーア被告からお金を盗んだことがあるため、その男性が銃撃の標的だったと思っていると警察に語ったことが裁判資料には記されています。

ムーア被告は、マイケル・カストロ氏の失踪と殺人容疑、2016年12月と2017年1月頃に16歳未満の未成年と性的関係を持った容疑など、他の2つの事件で起訴されています。

https://www.postguam.com/news/local/jury-selection-begins-in-drive-by-shooting-case/article_bf6d7dbc-1878-11ed-a64a-a33b97b6cfa1.html

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