＜サイパン＞未成年者への性的虐待で男を起訴
未成年者への性的虐待で起訴されたロドニー・オロパイ・ラニヨ（RODNEY Olopai Laniyo）容疑者が火曜日、保釈聴聞のため上級裁判所副判事ウェスリー・ボグダン（Wesley Bogdan）氏の法廷に現れました。
ボグダン判事は、第1級未成年者性的虐待、第2級未成年者性的虐待、第3級未成年者性的虐待、近親相姦で起訴されたラニヨ被告に10万ドルの現金保釈金を課しました。
ラニヨ被告は、公選弁護人のヴィーナ・シーラム（Vina Seelam）氏が弁護を担当し、検事補のカーメン・ボーハ（Carmen Borja）氏が政府側代表を勤めます。
審理の結果、ラニヨ被告は矯正局に再拘留され、予備審理のために8月17日の午前10時に、罪状認否のために8月22日の午前9時に裁判所に戻るよう命じられました。
ラニヨ被告に対する訴状には、被害者が5歳の時から10代になるまでの長年の虐待について詳しく書かれています。
