＜サイパン＞PSSの新学期はフェイスマスクの着用が任意になります
新学期から、PSSの全キャンパスでフェイスマスクの着用が任意となります。
ただし、PSSは、教職員、生徒、保護者などの関係者が、マスク着用を決定する際には、個人のリスクの程度を考慮するよう「強く推奨」しています。
PSSの授業は2022年8月22日から開始されます。
8月8日（月）の通達で、教育委員会のアルフレッド・B・アダ博士は、2022年から2023年のSYから、フェイスマスクの着用が義務づけられなくなると述べました。「一つのシステムとして共に、我々は学校コミュニティにおけるCOVID-19の状況を緩和するために努力してきました」
彼は、PSSが引き続き地域社会におけるCOVID-19の状況を監視し、状況が変化するにつれて、皆に最新情報を提供すると述べました。
彼は、システムのCOVID-19に対する高いワクチン接種率を含む、PSSのいくつかの肯定的な成果を挙げました。「新学期には、強力なワクチン接種キャンペーンを開始し、現在、すべての学校と部署で90%以上の接種率を達成していることをご報告します。地域の健康パートナーとの協力により、四半期ごとに学校現場とセントラル・オフィスで検査とワクチン接種の機会を開くことができました。4人の学校看護師と15人の学校監視・アウトリーチ専門家が在籍しており、キャンパス内でのCOV1D-19の蔓延を緩和するために必要な設備と資源を直接的に支援しています」と同氏は述べています。
コモンウェルス・ヘルスケア・コープからの最新情報によると、CNMIはコミュニティ・レベル・ミディアム（中）であるため、追って通知があるまで、PSS敷地内にいるすべての従業員と生徒のフェイスマスク着用は任意となっています。「しかし、私たちは、マスク着用を決定する際に、個人のリスクレベルを考慮することを強くお勧めします」
同氏は、PSSは今後も健康プロトコルを見直し、生徒のために最善の決断を下すと断言しました。(サイパン・トリビューン)
https://www.saipantribune.com/index.php/face-masks-optional-in-new-school-year-at-pss/
