＜サイパン＞「国民は第12条を守り続けるべき」

ラルフDLGトレス知事は、金曜日、CNMIの人々は立ち上がり、CNMI憲法第12条を守り続けるべきだと述べました。

第12条は、CNMIの土地所有権を、北マリアナ諸島血統民系、またはNMDの人に制限するために制定されました。

KKMPの記者会見で質問に答えたトレス知事は、12条について、知事としてではなく、父親として、またCNMIで生まれ育った者として、その立場を表明しました。

「これは政治の問題ではない」と知事は言い、自分の政党の問題でもないことを付け加えました。

土地は個人のものであり、個人には自分の土地をどうするか決める権利がある」と述べました。

トレス氏は、自分の子どもたちが世代を超えて土地を譲り受けることを好むので、第12条を維持してほしいと語りました。

「ノーザンアイランドのうち、ホームステッドは1つもない」と知事は言います。

知事は、第12条はCNMIの人々が持つ唯一のアイデンティティであると述べました。

「そして、それは最高裁によって認められたものであり、私たちはそれを保持し、できる限り維持すべきである」とトレス氏は言っています。

トレス氏は、12条を改正することについて話すことに問題はないと述べました。

https://www.saipantribune.com/index.php/people-should-continue-to-protect-article-12/