<グアム>公衆衛生上の緊急事態は2023年1月11日に終了へ

グアム州知事のルー・レオン・ゲレロ氏は、土曜日の行政命令で、グアムの公衆衛生緊急事態は、2023年1月11日に終了することを発表しました。

知事は、緊急事態をさらに1ヶ月延長し、12月6日までとしましたが、「2023年1月11日の公衆衛生緊急事態の目標終了日を想定して、影響を受ける機関は、移行措置を調整し、その結果生じるサービスの変更について、影響を受ける個人に情報を提供するよう指示される」と指摘しました。

国の公衆衛生上の緊急事態も同じ日に終了する予定であり、知事は「我々の対応と復興努力に深刻な混乱がない限り、その時点で公衆衛生上の緊急事態を終了する用意もある」と書いています。

命令の中で、知事は、現在進行中の緊急事態命令の結果として、以下のようないくつかの措置がまだ進行中であることを指摘しています。

グアム州兵の21名が、予防接種とブースター・クリニックで公衆衛生局と社会福祉局を支援しています。

医療従事者のライセンス要件、許可証、手数料が免除されました。これにより、緊急事態の期間中、1,000人以上の医療従事者に一時的なライセンスが提供されました。命令では、60人の医療専門家が「緊急の一時的な労働許可証の下でコミュニティに奉仕し続けており、彼らのサービスは、コミュニティのメンバーがパンデミックの最盛期に延期した医療状態の治療を再開するのに不可欠である」と述べました。

SNAPの緊急割り当ては、グアムで13,000世帯に毎月の援助を提供しています。

公衆衛生上の緊急事態の継続は、次期選挙での争点となっており、フェリックス・カマチョ前知事とトニー・アダ上院議員の共和党知事チームは、緊急事態の継続延長を理由にレオン・ゲレロ氏を批判しています。

金曜日に、カマチョ-アダ陣営は、知事に対して、「今すぐこの公衆衛生上の緊急事態を終わらせ、自由と希望を取り戻したグアムを正常な状態に戻す手助けをする」と呼びかけました。

知事は2020年3月14日にこの非常事態を宣言しています。

Public health emergency to end Jan. 11, 2023 | News | guampdn.com

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