＜サイパン＞マニャガハ桟橋改修プロジェクト最新情報
国土局DPLがマニャガハ桟橋修復プロジェクトの最新状況を知らせています。 環境と歴史的な影響を受けやすいこのプロジェクトは、暫定的に来年2023年5月までに完了する予定です。 DPL は最近、コスタル・リソース・マネージメント（Costal Resource Management）社から、2022 年 9 月 30 日から 2023 年 9 月 30 日までの 1 年間のプロジェクト延長を取得しました。
現在提出されている変更指示書が承認され、完全かつ適格な書類とともに、公共事業局テクニカルサービス部門から請負業者にマニャガハ桟橋改修プロジェクトの進行通知が近い将来出されると思われます。
この待望のプロジェクトは、1991年にDPLがヘンリーK.パンゲリナン＆アソシエイツ（Henry K. Pangelinan and Associates）と契約し、桟橋拡張のための設計を開始しました。 しかし、1984年にマニャガハ桟橋が国家歴史登録財に指定されていることが判明し、工事は中断されました。 マニャガハ島の桟橋の改良が確認されるのは、それから31年ぶりのことです。
2年以上前の2020年8月20日、DPLは「マニャガハ桟橋改修プロジェクト」の連邦補助金を申請し、220,652ドルの交付に成功しました。 パシフィック・コーポレーション（Pacific Corporation, Ltd.）が提案依頼書を通じて落札しましたが、私たちのCNMIと全世界が世界的な大流行病（Covid-19）の発症に遭遇したため、プロジェクトは実際にキックオフされることはなかったのです。 コビッド19による社会的制約が緩和されて以来、DPLはインフラ回復プログラムと歴史保存局の支援を得て、このプロジェクトに着手しました。
国土局DPLは、マニャガハ島桟橋の安全性向上に向けて取り組んでおり、地域の皆様の忍耐とご理解に心から感謝いたしますと伝えました。
詳細については、当社のウェブサイト（www.dpl.gov.mp）をご覧ください。また、国土局DPLの連絡先は、電話：(670) 234-3751、電子メール：dpl@dpl.gov.mp、所在地：ジョーテン・ダンダン・コマーシャル・ビルディング（Joeten Dandan Commercial Building）の2階です。
