<グアム>スモールビジネス、ホリデーシーズンのポップアップに注目

特に、COVID-19の大流行が続く中、起業を決意した人々にとって、今日の経済状況下で中小企業の経営者になることは大変なことです。

しかし、島が経済回復基調にある今、土曜日にタモンサンズ・プラザに出店したような経営者たちは、クリスマスシーズンに買い物客が自分のブースに足を運んでくれることを願っているのです。

ジャルネック・ハルジーさんは、COVID-19の公衆衛生上の緊急事態が宣言された2020年に、最初の児童書『Peto, The Boy with the C-shaped Blood』を自費出版しました。彼女は、開業は「偶然」だったと言います。

「2020年に出版したので、2年目に突入しました! これを始めた当初はパンデミックの真っ只中で、アクシデントだったんです。2019年に書いたのですが、私の信仰は本当に大きな土台になっているので、本は書いて本棚に置いたままにしていたんです。1年後、神様が『棚に置いても何もできない、どんな夢も、棚に置いても何もできない』みたいなことを感じたんです。だから、『出版してみようか』と言ったのです」とハルジーさんはグアム・デイリー・ポスト紙に語っています。

決して楽な道のりではなかったし、失敗も多かったと彼女は述べました。

「“出版するにはどうしたらいいか”をググりました。たくさんの失敗をし、たくさんのお金を無駄にしました。でも、”よし、このビジネスを始めよう “と思ったんです。それから本当の仕事が始まりました。私の作家としての目標は、永続的なインパクトを与えることです。本を買ってもらうだけでなく、本を感じてもらい、本を体験してもらいたいのです」とハルゼーさんは言います。

ビジネスが軌道に乗り、消費者が自分の本に興味を持つようになると、ハルゼーさんはプロモーションの方法として地元コミュニティーに還元することに目を向けました。

「この本を学校、病院、図書館に寄贈しています。現在、グアムでは27校に寄贈しており、今後、寄贈先へのツアーを行う予定です。私たちのウェブサイトでは、これらの本が影響を与えたさまざまな学校や図書館を紹介しています」とハルジーさんは述べています。

タモン・サンズプラザで開催されたポップアップショップのイベントに参加したのは、彼女の本と、さらに重要な彼女のメッセージが共有されることを期待してのことでした。

「ホリデーシーズンだからこそ、読書のような、いつまでも与え続けられるものを分かち合うことができるのではないでしょうか。本のページを開くと、想像力が膨らみ、素晴らしい冒険を体験することができます。今日のポップアップでは、20ドルで販売します。私たちがラッピングやその他の作業を行うので、セール価格になっているのです。しかし、オンラインのpetosjourney.comでは、2冊目を予約することができます。1冊目はオンラインで17.99ドル、そして送料と手数料です。

ポップアップ・イベントで販路を広げたいと考えているのは、彼女だけではありません。

「神経をすり減らす」

アマンダズ・アイランド・クリエーションズのオーナー、アマンダ・クリマイさんもまた、島の住民に上質な貝のジュエリーを届けるために、その創造性を収益化しました。

「貝殻はすべてグアムで拾ったもので、家族で探しに行っています。創業して約半年。島に引っ越してきた2年前から貝を集めていましたが、ジュエリーを作り始めたのは最近です」とクリマイさんは言っています。

半年前に始まったスモールビジネスへの道は、アイデアから現実のものとなるまでには2、3年の歳月を要しました。

「このビジネスを始めたばかりは緊張の連続でしたが、とてもいい感じです。今回で3回目のイベント(ポップアップ・シーン)です。自分が買うとしたらこのくらいの値段、このくらいの値段で買いたいと思うようなジュエリーを作るようにしています」とクリマイさんは言います。

「お客さまがいくらなら買ってくれるかを考えながら、商品とサービスを決めていく。その結果、このような結果になったようです」

「貝殻やビーズを選んでもらうカスタムメイドのジュエリーもあります。前回のポップアップでは、4〜5件のリクエストがあり、1〜2日でお届けできると言っていたのですが、それは最終的なリクエスト数を把握する前の話でした。だから今は、受け取りまでに5〜7日くらいかかると言っているんです」

ポップアップ・イベントは土曜日の朝、ゆっくりとスタートしましたが、両小企業経営者は、この日はホリデーシーズンの買い物客が増えるだろうと楽観的でした。

“It’s a little slow but it’s still early so hopefully people will come,” Kurimai said.

「ちょっと暇ですけど、まだ早いので、人々が来てくれることを望みます」(栗米氏)

Small businesses turn to pop-ups during holidays | News | postguam.com

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です