<グアム>モーターサイクル・クラブが49人の里子にバイクの贈呈を支援
今年のクリスマス、49人の里子にグアムのエイトデモンズ・モーターサイクル・クラブから、クリスマス気分を盛り上げるプレゼントが贈られる予定です。
ピンクとブルーのバイク(自転車)は、地元企業や地域の人々から寄付されたものです。土曜日には、マイテのハーレーダビッドソン・ショップで、それぞれの自転車が組み上げられました。
ハーレーダビッドソン・オブ・グアムの副社長、ロビ・クリソストモ氏は、エイトデモンズ・モーターサイクル・クラブのこのイベントを手伝うチャンスに飛びつきました。彼は、ショップのドアを開けただけでなく、午前中の大半をサンタのワークショップに変身させました。
この日、サンタのエルフ(妖精)になろうと大勢集まったボランティアを認めらたクリソストモ氏は、「様々なオートバイのコミュニティが現れ、より多くの人々が集まってきました。朝10時頃から夕方4時頃まで作業する予定でしたが、12時半には終わりました」と語りました。
「さまざまなモーターサイクル・クラブが、自分たちのクラブだけでなく、エイト・デーモンズ・モーターサイクル・クラブにも協力してくれることになり、子供たちのためにこの活動を行うことができました」と彼は言っています。
Crisostomo氏は、袖をまくり上げ、エルフの帽子をかぶって、いくつかの自転車を組み立てました。
クリソストモ氏は、「この贈り物が里親の子どもたちにもたらす幸福について考えるだけで、鳥肌が立ちます」と話しています。
「本当に助けを必要としている子供たちを助けるような形で、恩返しをするのは素晴らしいことです」と彼は言いました。
自転車は児童保護サービスに寄贈され、里子の子どもたちに今年のクリスマスにプレゼントされる予定です。
エイト・デーモンズ・モーターサイクル・クラブにとって、この種のイベントは今回が初めてで、クリソストモ氏によると、クラブはこのバイク(自転車)運動を毎年恒例のイベントにするつもりだそうです。
Motorcycle club helps gift bikes to 49 foster children | Guam News | postguam.com