＜グアム＞6歳以下の子どもは2023年1月にP-EBTの給付が増える可能性

パンデミック（世界的大流行）が島の若者に与えた影響により、栄養補助を行うフードスタンプ・カードの一種であるP-EBT（Pandemic Electronic Benefit Transfer）は最終審査中ですが、資金の分配が始まるのは1月以降になるそうです。

援助の地域分配を監督する公衆衛生・社会福祉省のリリースによると、米国農務省の食品・栄養サービスが、グアム教育省の6歳未満の生徒と、8月の間に補足栄養補助プログラムの給付を受ける世帯の6歳未満の子供の、2つのグループのニーズに対応する計画を審査しているとのことです。。

この計画は、対象となる公立学校の生徒および国防省教育活動学校（DODEA）に対して資金が承認される前に、FNSが定めた基準を満たす必要があります。

DPHSSとGDOEは、5月から適格児童を特定する計画を共同で進めてきましたが、12月5日に連邦政府に計画を提出し、審査を受けたばかりです。

DPHSSによると、COVID-19に関連する生徒の欠席を決定する際にGDOEが課題を抱えていたため、このような事態になったとのことです。

「GDOEは、COVIDに関連する生徒の実際の欠席に関する情報を集めることと、親が自分の子供が基本的な標準給付以上の資格を持つことを証明するプロセスを開発することに困難を抱えているため、FNSはGDOEに、代わりに6歳未満の子供のニーズにまず取り組む計画を提出するよう助言した」と地方保健局のリリースには書かれています。

その結果、6歳以上の子供と2021-2022年度に入学するGDOE学齢期の若者については、まだもう一つのプランが提出されていないとのことです。

グアム教育省の生徒は、COVID-19のパンデミックの結果、19日間学校を休んでいます。少なくとも、対象となる各生徒は、その期間をカバーするために約157ドルを受け取ることになります。

「DPHSSは、GDOEおよび連邦政府のパートナーと協力し、グアムの子どもたちが本プログラムで受けることのできる給付金を確実に利用できるよう、引き続き取り組んでいきます。これには、学齢期の子どもたちのP-EBT計画を完成させ、提出することも含まれます」とリリースには書かれています。

Children under 6 could see more P-EBT benefits in January 2023 | Guam News | postguam.com