＜グアム＞アサンの火災で3歳の子供が煙を吸引

土曜日の早朝、アサンの自宅裏で発生した火災から逃れた一家は無事で、予期せぬ出来事から立ち直るために、地域社会からの支援を必要としているところです。

グアム消防署は、午前2時35分に、サンタ・アナレーンの住宅火災についての通報を受けました。GFDの部隊がコンクリート、木材、トタンの構造物に到着したとき、家族はすでに家から安全に出ており、GFDは午前3時17分までに火災を制御することができました。

GFDはニュースリリースで、「居住者は、大人4人と子供1人で、GFD部隊の到着前に家から出ることができましたが、子供は、火災による煙にさらされた可能性があり、観察のために（グアム記念病院）に運ばれました」と述べています。

Asan-Mainaの市長フランキー・サラス（Frankie Salas）氏は、GFDが火災を制御する少し前に現場にいました。

「私は、実は、ここ私の住居に呼ばれ、確認するためにそこに行ったのです。消防署は、タムニン消防署、ピティ消防救助隊、（アメリカの）赤十字社、そして別の消防隊がそこにいたと思います」と彼は話しています。

現場にいたとき、市長は家の持ち主と話し、何が起こったかについて洞察を得たと説明しました。

「家の裏側は店舗や工事現場になっていて、煙が家の中に入ってきたのです」と彼は言いました。

GFDの調査は現在進行中ですが、市長が家の所有者と話したところによると、火は家の裏側の店から発生し、家の中に煙が充満したようです。

「火は寝室を通り抜け、煙は家の中に入ってきました。彼らは煙から逃れることができ、とても幸運でした。全員無事でしたが、子供は病院に運ばれました」と市長は語りました。「祖父は、孫は大丈夫だと言っていました」

サラス市長はまた、現場で赤十字と話し、家族を支援する取り組みを調整しました。

「私たちは、家族を助けるための寄付を受け付ける予定です。家は、まだ住めますが、すべて片付けなければなりません。裏側だけです。消防士が消火のために家の中からホースを入れたので、家全体が煙の被害を受けています」と同市長は話しています。

一家は帰宅を待つ間、ホテルでの宿泊が提供されました。

「赤十字は、煙から家をきれいにするための掃除用具を与えています。3日間ほど家の中を換気して、それから掃除ができるようになります。家は完全に取り壊されたわけではありません。火災の原因となったその奥の部分が煙にさらされてダメージを受けただけなのです」と同市長話しています。

一方で、アサン-マイナ市長は、4人家族のために月曜日から事務所で寄付の受付を開始する予定です。

「私たちにできることは何かと尋ねると、煙で傷んでいるのは彼らの服だけです。どんな寄付でも月曜日に受け付けます」と締めくくりました。

子供は3歳で、他の家族は大人です。

Child, 3, suffers smoke inhalation in Asan fire | Guam News | postguam.com