<サイパン>元UFCファイターが更生保護局長に就任

アンソニー・C・トレス氏は、アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップに出場した最初のチャモロ人として知られており、パラシオス・アパタン政権によって、矯正局長として指名されました。

トレス氏の任命には上院の承認が必要です。

同氏は新政権からの信頼に謙虚な気持ちでいると述べています。

「私は、矯正施設のすべての関係者、職員、受刑者の安全と安心を優先させることに全力を尽くします。受刑者に安全、安心で人道的な環境を提供することは、私の優先事項のひとつです」

トレス氏は、「私は1月27日(月)に現地入りしました…。私は、この施設の現地のプロトコルや方針、手順について聞き、学んでいるところです。私は12月初旬に帰国しました。かなり長い間、離れていました」

サイパン生まれのトレス氏は、1999年にハワイ州ホノルルのハラワ刑務所で公安局の成人矯正官として法執行のキャリアをスタートさせました。

2002年、ホノルルの連邦拘置所にて連邦刑務所の矯正官となりました。

2015年、アリゾナ州の高セキュリティ連邦刑務所であるUnited States Penitentiary TucsonのChallenge Programの治療スペシャリストに昇格。

2018年、元ギャング、カルテルメンバー、法執行官、政治家などが収容される「ドロップアウト・ヤード」に指定されている中セキュリティ施設、連邦矯正施設ツーソンに配属され、非住宅薬物乱用プログラムに従事する薬物治療専門家として勤務していました。

また、元アリゾナ州特殊作戦対応チーム隊員、懲罰審理官、ヒスパニック・プログラム・マネージャー、護身術指導員など、多くの指導的役割を担ってきました。

ホノルルのシャミナード大学で刑事司法を学び、ブラジリアン柔術の黒帯を取得しています。

トレス氏は、元下院議員スタンレー・T・トレス氏とその妻アナさんの末っ子です。

Former UFC fighter to head Corrections | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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