＜サイパン＞サイパン市長：何かを見かけたら、声をかけて下さい」
サイパン市長のラモン “RB “カマチョ氏は、職場や近隣で違法行為や疑わしい行為があれば報告するよう地域住民に呼びかけています。
「もし何かを見かけたら、それを伝えてください」と彼は付け加えました。
市長室が「アドプト・ア・プレイス」プログラムを強化する中、市長は島内のゴミの不法投棄を懸念しています。
「不法投棄は目障りなだけでなく、地域住民の態度も表している」とカマチョ氏は指摘します。
カマチョは不法投棄について、「規律を守ることです。ゴミをポイ捨てしている人を見かけたら、何か言ってください。その人に、そんなことをするのは悪いことだと言うなり、当局に言うなりしてください」
そして、大人たちは自分たちの行動が若い世代の手本となることを忘れてはいけませんと市長は語りました。
「海岸でゴミを見かけたら拾ってください」と市長は付け加えました。
また、「見かけたら言う」という原則は、職場にも当てはまると市長は言います。
「同僚が勤務時間をごまかしているのを見かけたら、それを正すこと。そうでなければ、報告しなさい」とカマチョ氏は言いました。
また、公務員は働くべきであり、対処すべき問題があるにもかかわらず、何もせず、不必要な休暇をとって税金を浪費してはならないと付け加えました。
「市長室は安全な村、安全な地域、安全な島を推進したい」とカマチョ氏は述べました。「規律は自分自身から始まります。私たちは一緒に行動すべきなのです」
