<グアム>グアム・レーシング・フェデレーションの立ち退き延長を議長が要請

テレーズ・テラヘ議長は、チャモルランド・トラスト委員会のメンバーに対し、先日、ジーゴのグアム・インターナショナル・レースウェイでオフロード活動を行うグアム・レーシング連盟に対して出した、30日間の立ち退き通告を延長するよう要請しました。

2月7日付けの書簡で、テラヘ氏は、今後のレースやスポーツイベントが2023年4月まで開催できるように、立ち退き通知を90日に延長することを検討するよう委員会に要請しました。それは、「グアム・レーシング連盟が認可通りにリースを取得できなかったことにより突然影響を受ける、コミュニティの多くのスポーツ愛好家への影響を少なくするため」だそうです。

1月19日の会合で、委員会は2023年2月1日付で同連盟に立ち退き通知を交付することを承認しました。

同連盟は20年間のリース契約に基づいてオフロード活動を運営していましたが、2018年5月31日にそのリース契約が切れました。それ以降は月単位で運営しているとレースウェイのジェネラルマネージャーであるヘンリー・シンプソン氏は述べました。

上院議員ウィリアム・A・パーキンソン氏は2月6日付のテラへ議長の書簡で、レースウェイは公益に役立っており、その喪失は島と地域全体の自動車・レース愛好家にとって壊滅的な打撃になると述べました。

彼は、立ち退き通告が出された理由を知り、関係者全員のために解決策を見出すために、円卓会議を開催するようテラヘ議長に要請しました。

シンプソン氏は、今回の立法措置の関わりを聞いて嬉しく思うと同時に、少なくとも立ち退き期限が延長されるよう希望を持ち続けていると語りました。

チャモル・ランド・トラストのディレクター代理が、グアム・インターナショナル・レースウェイに立ち退き通知を出す

2023年4月23日から25日にかけて、毎年恒例の国際オフロードイベント「スモーキン・ホイールズ」が予定されているとのことです。

シンプソン氏は、「パーキンソン上院議員が率先して、すべてがオープンになるような議論を求めてくれたことが嬉しかった」と述べました。「私たちの連盟は、モータースポーツを楽しむための場を提供するという点で、本当に良い仕事をしていると思います。個人的な利益のために隠された意図があるなどというコメントは、スポーツを愛するために活動を続けている多くのボランティア(善良な人々)を傷つけるものです」と述べています。

シンプソン氏によると、レースウェイの支援を求める嘆願書は、電子署名で約4,700人、紙の署名で1,500人を集めており、目標の1万人分の署名はすぐに達成できるだろうとのことです。

「署名の目標以外にも、誰が競馬場を支援し、誰が支援しないのか、国民はよく見ていてほしい」(シンプソン氏)。

Speaker asks for extension of Guam Racing Federation eviction | Sports | guampdn.com

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