＜グアム＞ひき逃げ容疑の男、警察官に「運転していない」と供述
飲酒してひき逃げした疑いのある男が、警察官に飲酒を認めたものの、「運転していない」と話したとされています。
アキラ・ブロンディ・ミヤシタ被告は、木曜日に起きた2台の車の衝突事故に関して、人身事故を伴う車両過失、飲酒運転による無謀運転、物損事故による現場からの立ち去りの罪で起訴されました。
告発文書によると、グアム警察の職員は、午後10時頃、ハガャの国道1号を通過する際、パセオ・ループの国道4号沿いでひき逃げの被害に遭ったという男性と面会したとのことです。
この男性は、事故の結果、左足と背中に痛みを覚えたと言います。
警察はその後、ハガニャのアダ商業ビルの駐車場エリアで、男性が黒いセダンで逃走し、トヨタ4Runnerと並んで駐車しているのを発見しました。ミヤシタ被告は4Runnerの後部左側助手席にいました。警察官は、被害者の車の損傷と一致する黒いセダンの新車のような傷を確認しました。
警察によると、ミヤシタ被告はかなり酔っているようで、目が充血しており、言葉が不明瞭で、アルコールの臭いがしたとのことです。ミヤシタ被告は警察に、黒いセダンの運転手は自分だと話したと訴状は主張しています。
また、ミヤシタ被告はバランスを保つことができず、4Runnerにもたれかかったまま降りてきたとされています。
ミヤシタ被告は警察官に「バーでビールを飲みましたが、車で行ったわけではありません。ここに車を停めて、歩いてバーまで行き、そのまま帰ってきました」と供述しているとのことです。
酒を飲んでいないと見られたミヤシタ被告の妻は、ミヤシタ被告から電話で頼まれたので迎えに行ったと話しました。
ミヤシタ被告はまた、標準的な飲酒検査を拒否したとんことです。
