<サイパン>商工会議所はCW-1ビザの対面面接の免除を希望

サイパン商工会議所は、国籍または居住国での対面面接を免除する資格がある非移民ビザのリストに、CNMI限定の暫定労働者ビザを含めることを望んでいます。

2023年2月15日付のグレゴリオ・キリり・C・サブラン米下院代議議員(民主党)への書簡で、商工会議所のジョー・C・ゲレロ会頭は、米国国務省と米国国土安全保障省にCW-1ビザ申請者への対面面接を免除するよう説得するため、米国下院の投票権のない代議員に協力を求めています。

「CW-1ビザを面接免除の対象ビザに含めることで、歴史的に滞っていた対面面接のスケジュールを緩和することができます。CW-1ビザがUSCISによって承認された後、数ヶ月後にしか対面面接の時間枠がない場合に問題が発生します」と同氏は述べています。

承認から実際の面接までの長い期間は、CW-1ビザ申請者だけでなく、外国人労働者を雇用した企業にとっても負担となります。

「その結果、労働者がCNMIに入国できるようになる頃には、1年間のビザ期間のうち数カ月がすでに経過しているのです。この問題は、CW-1申請から数ヵ月後に米国労働省による臨時労働証明書が発行された場合に、さらに深刻化することがよくあります」とビジネスグループの会長は付け加えています。

ゲレロ氏は、商工会議所がサブラン議員やそのスタッフと会って、前述の要望について話し合い、「この困難な時期にCNMIのビジネスを支援し続ける方法を模索する」ことを楽しみにしていると述べました。

昨年12月23日、国務長官は、国土安全保障省の同意の下、領事の裁量で、国籍国または居住国でのビザ申請など一定の条件を満たす特定のビザ申請者の対面面接を免除できる権限を、2023年12月31日まで延長したことを発表しました。また、前のビザの有効期限から48ヶ月以内に同じ分類のビザを更新する申請者も、面接免除の対象となります。

https://www.saipantribune.com/index.php/chamber-wants-in-person-interview-for-cw-1-visa-waived/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です