<グアム>救世軍の女性治療センター、10月にオープンへ
建設中の薬物・アルコール使用から回復した女性のための救世軍の治療センター「Guma’ Famalåo’an」は、10月までに完成する予定だそうです。
「私たちは、彼らの進捗状況に興奮を隠せません。10月1日のオープンを予定しています」と救世軍ライトハウス・リカバリー・センターのディレクター、ヴァレリー・レジス氏は言っています。
2階部分の壁の工事は終了間近で、屋根の一部も設置されています。
Guma’ Famalåo’anには、母親と子供のためのファミリールーム、解毒ベッド2台、アメリカ障害者法対応ベッド2台、グループルーム、リビングルーム2室、キッチンが設置される予定です。
このセンターでは入院治療を行い、最大20人の女性が利用できるベッドを用意する予定です。
レジス氏によると、現在、グアム行動健康福祉センターの女性治療待機者は27名で、すでに18名の女性と5名の赤ちゃんが治療を受けているとのことです。
「明日、新しい治療センターがオープンしても、まだ7人の女性が待機していることになります」と彼女は言います。
収容のためには、性的行為の犯罪歴がなく、結核のPPD皮膚テストを更新し、COVID-19ワクチンを少なくとも1回接種していることが条件となります。
妊娠中の女性や、注射針を使って薬物を摂取している人は、シェルターがオープンしたら、優先的にベッドを提供されます。