<サイパン>オーマイグリル、「テイスト」クックオフで優勝

先週土曜日、ガラパン・フィッシングベースで開催された第24回テイスト・オブ・ザ・マリアナス・インターナショナル・フードフェスティバル&ビアガーデンで、オーマイグリルのケント・カレン氏とエリック・パラシオス氏がカドゥン・ピカ料理コンテストで優勝しました。

テイスト・オブ・ザ・マリアナスの料理コンテスト初心者にもかかわらず、オーマイグリルのカレン氏とパラシオス氏は目標を高く設定し、失敗することなく500ドルの賞金と自画自賛の権利を手に入れました。

オーマイグリルで料理長を務めるカレン氏は、「他の料理コンテストには参加したことがあるが、テイスト・オブ・ザ・マリアナスのクックオフは初めてで、初挑戦で優勝できたことに有頂天になっている」と語っています。

二人は、先週の土曜日に行われた料理コンテストに参加した他の6チームと同様に、チャモロの伝統料理であるカドゥンピカ(スパイシーチキン)に自分なりのアレンジを加えることを課題としていました。

カレン氏は、カドゥンピカの基本に忠実でありながら、地元の食材を生かした料理を作りたいと考えていたと言います。

「この料理は、地元の食材にスポットを当てたい、強調したい。それが、Kadun Pika料理コンテストへの応募のきっかけでした。フュージョン料理はあまり作らず、地元の食材を使った料理を作りたかったんです」と彼は話してくれました。

パラシオス氏の料理には、サツマイモ、ココナッツミルク、ナスなど、島の食事に欠かせない食材が使われているそうです。

「サツマイモのココナッツミルクドレッシング、アンサラダ、ナスのココナッツミルク煮などです。当初の予定では、サイドディッシュにレマイ(パンノキの実)を入れるつもりでしたが、先日の台風の影響で、レマイが手に入りませんでした。[もちろん、辛いものを食べるときは、辛さを消すために牛乳を飲むので、パイクの風味を消すためにココナッツミルクも登場させました」と同氏は語ってくれました。

今年のカドゥンピカコンテストの審査員は、高等裁判所副判事のテレサ・キム・テノリオ氏、キンバリー・コンセプシオン氏、マリッサ・フローレス議員(無所属サイパン)、タン・ホールディングス副社長のキャサリン・アタオ・トベス氏でした。

オーマイグリルの他には、フラピカ、マッジ、ハンブルマリアナス、チームオレイ、タレイユ、ディストーションが出場しました。

Oh My Grillが優勝賞金500ドルを獲得したのに対し、Team Distortedは2位で300ドル、Hula Pikaは3位で100ドルを獲得しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/oh-my-grill-tops-taste-cookoff/

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