<サイパン>DPW、チップ(廃棄物処理委託料)料金の値上げを検討
公共事業局は、ローワーベースにあるDPWのトランスファー・ステーションとマッピ・ランドフィル(埋立地)でのチップ(廃棄物処理委託料)料金の値上げを検討しています。
昨日行われた民主党の2024年度予算に関する下院予算委員会で、DPWのレイ・N・ユムル局長は、チップ料金の見直しを行い、調整する予定であると述べました。
ティッピング・フィーはゲートフィーとも呼ばれ、廃棄物を埋立地に処分する人が支払う料金のことです。
「ご存知のように、インフレはコモンウェルスを含む米国を直撃しました」とユムル氏は言います。
リサイクル可能なものをコモンウェルス外に出すなど、DPWの力ではどうにもならないコストがあり、それを軽減することが求められているのだと同氏は述べました。
DPWのRight of Way Officeについて、ユムル局長は、このオフィスはまだ不十分で、スタッフは2人しかおらず、すべてのRight of Wayに関する問題に対処できるよう、有能なマネージャーを迅速に招聘する必要があると語りました。
また、社内に測量チームがないため、国土(公有地)局DPLや天然資源局に大きく依存していると言います。
「そして今、私たちは最も低い優先順位に置かれています。だから、かなり時間がかかっている。物件のトレースやリトレースなど、いろいろな話があります」と彼は言います。
ユムル氏は、道路管理事務所が更新され、適切なスタッフが配置されれば、システムを悩ませているこれらの問題に対処することができるようになるだろうと語りました。
彼は、立法府に多くの余裕と援助を求めると言いました。
同局長は、権利管理をDPWの下に置いた公法20-52には、まだ明確にしなければならない荒削りな部分があると述べました。主な懸念は、これから受け取る手数料やリース料、許可証の支払いの処分だと同氏は言います。
例えば、検事総長事務所は、これらの徴収金はマリアナ・パブリック・ランド・トラストに送られる必要があるという事前の意見をまだ信じているとユムル氏は言っています。
しかし、かつて国土(公有地)局がこのプログラムを運営していたように、道路管理局が負担する経費のために、徴収した資金の一定部分を留保することもあると、ユムル氏は言います。
Yumul氏によると、MPLTは、物事を明確にするために、規則や規定、公法20-52の小さな修正案を作成するために、DPWと話し合うことを望んでいるとのことです。
https://www.saipantribune.com/index.php/dpw-mulls-increasing-tipping-fees/