<ロタ>ロタ島への災害宣言が承認されました

ジョー・バイデン米国大統領は、台風マワーに伴うコモンウェルスの災害対応と復興努力をさらに支援するため、カテゴリーB(緊急保護措置)の大統領大災害宣言と直接連邦支援を求めるCNMIの要求を承認しました。

この宣言は、上陸前の緊急事態宣言であった、先のバイデン宣言に加えられるものです。この先の上陸前の緊急宣言は、2023年5月23日に行われたものです。

ホワイトハウスによると、「大統領の行動により、コモンウェルス政府および対象となる地方自治体、特定の民間非営利団体が、ロタ島に対する連邦政府の直接援助を含む緊急保護措置のために、費用負担ベースで連邦資金を利用できるようになった」としています。

アーノルド・I・パラシオス知事は、バイデン大統領、米国国土安全保障省、連邦緊急事態管理庁が、CNMIの大災害宣言の要請を承認してくれたことに感謝しました。「この宣言は、台風マワーの影響を受けたロタ島に対する連邦の対応と復旧を支援するものです」と同氏は付け加えました。

パラシオス知事は、CNMIの国土安全保障・緊急事態管理事務所と協議の上、2023年5月30日に大災害宣言の要請に署名しました。 FEMAのBenigno B. Ruiz氏は、被災地における連邦政府の復興活動を調整するために任命されました。

「被害査定は継続中であり、査定が完全に終了した後に、追加の地域や支援形態が指定される可能性がある」とホワイトハウスの発表では述べられています。(広報)

https://www.saipantribune.com/index.php/disaster-declaration-for-rota-okd/

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