<サイパン>中国の影響力に対抗するため、日豪米がミクロネシアの海底ケーブルに資金援助

東京(AP) – 日本は火曜日、米国およびオーストラリアとともに、中国の影響力がますます拡大しているインド太平洋地域のネットワークを改善するために、東ミクロネシアの島国を結ぶ9500万ドルの海底ケーブルプロジェクトに関する協定に調印したと発表しました。

日本の外務省によると、約2,250キロメートルの海底ケーブルは、ミクロネシア連邦のコスラエ州、キリバス共和国のタラワ、ナウルを、ミクロネシアのポンペイにある既存のケーブル陸揚げ地点に接続する予定です。

日本、米国、オーストラリアは、太平洋諸島との協力を強化し、この地域における安全保障と経済的影響力を拡大しようとする北京の努力に対抗しているようです。

日米豪は共同声明で、次のステップとして、最終的な調査、庭のホースほどの幅のケーブルの設計と製造が必要であると述べた。完成は2025年頃を予定しています。

この発表は、日本、米国、オーストラリア、インドで構成される安全保障同盟(Quad)のリーダーたちが、通信インフラの重要な構成要素であり、インターネット接続の基盤である海底ケーブルの重要性を強調してから2週間余りで行われました。

米国国務省東アジア太平洋局のマシュー・マレー上級研究員は声明で、「安全で弾力性のあるデジタル接続は、かつてないほど重要だ」と述べています。「米国は、このプロジェクトに参加することで、地域がより密接になることを喜ばしく思っています」

競争入札の末に契約を勝ち取ったNECは、このケーブルが地域の住民、企業、政府にとって高速、高品質、より安全な通信を確保し、デジタル接続の改善と経済発展に貢献すると述べています。

日本外務省の遠藤和也国際協力局長は、このケーブルは太平洋3カ国の10万人以上の人々をつなぐことになると述べています。

https://www.saipantribune.com/index.php/japan-australia-us-to-fund-undersea-cable-in-micronesia-to-counter-chinas-influence/

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