<サイパン>ロータリークラブの例会でペット火葬場について講演
火曜日に行われたサイパン・ロータリークラブでのプレゼンテーションで、訪問獣医師のワタナベ・タイショウ氏とワカツキ・イチロウ氏が、日本で経営するペット霊園について、またサイパンでのペット火葬場の可能性について語りました。
平和会ペットメモリアルパーク社長のワカツキ氏は「ペット好きはボーダーレス」と通訳を介して話しました。
ワカツキ氏は、ワタナベ氏とともに、ロータリアンや他の住民に日本のペット文化を伝えたいと願っての来島だったとのことです。
ワカツキ氏によると、ワカツキ氏のサービスを利用するお客様は、ペットを家族同然に考えているそうです。
ペットは「カワイイ赤ちゃんなんです」とワカツキ氏は語り、「カワイイは日本語でキュートという意味です」と同氏は付け加えました。
ワカツキ氏は、平和会ペットメモリアルパークでは、ペット葬儀、ペット墓、ペット供養のサービスを提供していると語りました。日本では、ペットが亡くなると火葬することが法律で義務付けられています。
ワカツキ氏は、母国では250ドルほどかかると言います。
サイパンでは、ワカツキ氏とワタナベ医師が犬の健康管理に興味を持ち、その方法を模索しているところです。
また、ワタナベ氏は「サイパンではペットの火葬もできるかもしれないが、まだ火葬場を置く場所は決まっていない」と話しています。
ペット霊園はサイパンには必要ないかもしれないとワタナベは言います。
「マリアナ諸島の美しい海を愛するペットの飼い主はたくさんいます」とワタナベ氏は通訳を介して語りました。「ペットの遺灰を海に撒きたいのでしょう」