<ロタ>停職中のロタ島弁護士、NMI弁護士会に告ぐ:「私の免許を取り上げたいなら取り上げてください」
ロタの弁護士ロバート・H・マイヤーズ・ジュニア氏は、彼が無許可の弁護士業務に従事したという疑惑を、CNMI弁護士会の懲戒委員会が調査していると述べました。
2020年2月7日、地元弁護士会は、2019年5月17日より連邦裁判所における弁護士業務を停止するというCNMI最高裁判所の決定をマイヤーズ氏に通知しました。
Myers氏は2019年の弁護士会費を支払っていませんでした。
彼は6ヶ月以上の停職処分を受け、復職の申請をしなかったため、CNMI弁護士会は、マイヤーズ氏がコモンウェルスで弁護士として活動する権利を抹消するよう検事総長に要請したとのことです。
マイヤーズ氏に対する疑惑を調査するためにCNMI弁護士会から任命された検事補のVina Seelam氏は、ロタ・カジノゲーミング委員会の職員がマイヤーズ弁護士を法律顧問と称したというニュース報道を引用しました。
CNMI弁護士会への回答で、マイヤーズ氏は次のように述べています:「これは政治的な動機によるものと思われます。私はロタ島で法律的な助言をすることで報酬を得たことはありません。私は、私の国民とコミュニティを助けるために、頼まれた人には無料でアドバイスしてきました。というのも、CNMIの他の弁護士で、私の島民を無料で助けたいと思う人はいないからです。もし誰か助けたい人がいれば、助けてください」
マイヤーズ氏によれば、ロタ・カジノゲーミング委員会は前の弁護士がお金がなくて逃げたので、私を自分たちの弁護士だと「信じていた」そうですが、私は彼らを「助けただけである」としています。
さらに、「もし、私のライセンスを取り上げたいのなら、どうぞ。私は儲かっていません。実際、私はフードスタンプをもらっていました。私は、あなた方がどのように活動しているのか、世間に知らしめるつもりです」
マイヤーズ弁護士は、「誰かが私に検認の手続きを手伝ってほしいと言えば、無料で手伝います。もし誰かが証書を必要としているなら、私は無報酬でその人を助けます。それが私の仕事です」と語りました。
コメントを求められたシーラム氏は、規則と手続きにより、弁護士会の懲戒委員会はすべての案件について秘密を保持することが義務付けられていると述べました。
「したがって、コメントすることはできませんし、この特定の個人に対する懲戒処分が開始されたかどうかも確認できません」と同氏は付け加えています。