＜サイパン＞知事、価格凍結令を撤廃
アーノルド・I・パラシオス知事は金曜日、台風マワーがマリアナ諸島に接近した際に表明した価格凍結命令を撤廃しました。
知事は2023年5月22日に行政命令2023-004を発令し、ロタ島が台風コンディション1、サイパンとテニアンが熱帯低気圧コンディション1であることから緊急事態を宣言しました。翌日には、コモンウェルス災害価格凍結法に基づく価格凍結を宣言するEO 2023-3を発令しました。
この宣言では、「価格凍結は、取り消されるか、緊急事態宣言が解除されるまでのいずれか早い時期まで続くものとする」と述べています。
金曜日のEO 2023-005で知事は、「CNMIはもはや緊急事態宣言の下にはなく、製品は容易に入手可能で、不足と価格高騰の脅威はもはや我々のコミュニティを脅かすものではない」と述べました。
知事のこの命令は、価格凍結を必要とする状態は、現在、過ぎ去ったとしています。
