<グアム>日曜日の夜から火曜日にかけて大雨が予想される
どうやらグアムには雨が足りないようです。
国立気象局グアム気象予報事務所によると、弱い熱帯性擾乱が今後数日以内にチューク州東部沿いで発達すると予測されているとのことです。モンスーントラフは北上し、この擾乱を北上させ、マリアナ諸島を通過すると予想されています。
最も激しいにわか雨は日曜日の夜遅くから月曜日の夜にかけて降ると予想されています。NWSはどの程度の雨が降るかは定かではないが、2~4インチ、局地的には5インチを超える雨量が火曜日まで降る可能性があると予想しています。
低地や水はけの悪い地域では局地的な洪水が発生する可能性があり、雨量の多い地域、特に急峻な地形の近くでは鉄砲水が発生する可能性があります。
住民や観光客は、以下のような予防措置をとるよう勧告されています:
-大雨は復旧作業の妨げになる可能性があるため、計画的に行動すること。
-お住まいの地域の排水溝を清掃し、詰まりを解消してください。
-車を運転する場合は、視界が悪く、大雨で滑りやすい道路に注意すること。
-道路に水がたまっている場所ではスピードを落としましょう。
-「Turn Around, Don’t Drown」(溺れないように、向きを変える)。洪水の水の中を歩いたり運転したりするのは避けましょう。わずか5センチの水が動いただけで倒れ、2フィートの水が車を押し流すこともあります。
-大雨が降っている間は、小川や川沿いでのキャンプや駐車、ハイキングはやめましょう。これらの地域は、ほとんど警告がなくても、すぐに洪水になる可能性があります。
グアム国土安全保障・民間防衛事務所は、大雨の中を移動する際は、制限速度以下で運転し、車間距離を十分に取るなど、注意を払うよう地域住民に呼びかけています。
最新の警報情報については、以下のリンクをご覧ください:
NWSウェブサイト:https://www.weather.gov/gum/
NWSフェイスブック:https://www.facebook.com/NWSGuam/
GHS/OCDウェブサイト: https://ghs.guam.gov/
GHS/OCDフェイスブック:https://www.facebook.com/GHSOCD/
詳細については、GHS/OCD広報担当ジェナ・G・ブラス(電話:(671) 489-2540、Eメール:jenna.g.blas@ghs.guam.gov)まで。