<グアム>台風から1ヶ月、住民たちはどのように復興しているのかを語る

台風マワーがグアムに破壊的な爪痕を残してから約1ヶ月が経ちました。

カテゴリー4に分類される台風マワーは、時速150マイルを超える突風と集中豪雨でグアムを襲い、広範囲に洪水を引き起こしました。

島の送電網は大きな被害を受け、島全体が停電し、地域社会は暗闇に包まれました。しかし、グアム電力公社は島全体の電力復旧を進めています。

ここ数週間で大半の世帯の電力が回復し、多くの住民が安堵の表情を浮かべました。

イナラハンに住むリン・ローズ・タイターグさんは、台風が島を去ってからわずか2週間で電気と水が復旧したと言います。

「水さえあれば大丈夫です。でもありがたいことに、主は私たちに電力を恵んでくださり、GPAや他のクルーが来てくれたおかげで、本当に助かりました」とタイタグさんは語りました。

タイタギューさんは、彼女の家族は高い場所に住んでおり、台風の影響を大きく受けると思っていたと話しました。しかし、彼らは時速150マイルの突風から免れました。

「私たちの住んでいる地域は、高いところにあったのですが、特に被害はありませんでした」

タムニンに住むアニタ・テチャイラさんも台風後2週間で電気と水道が復旧し、復興は順調に進んでいると語りました。

テカイラさんにとって、生ゴミやその他のゴミは問題ではなかったと言います。しかし、彼女はアパートに住んでいるため、被害の多くは台風時の大雨による水害に起因していると言います。

「天井から雨が入ってきて、エアコンは水浸しになり、カビが生えてしまいました」とテカイラさんは言いました。

カタツムリのペースで進む

台風から1ヶ月経った今も停電している他の住民たちは、復旧作業が非常にゆっくりと進んでいることに気づいています。

シナハナ村に住むアルバート・サマナさんも、いまだ停電している多くの住民の一人です。彼の住む通りでは、電力が供給されているところもあれば、供給されていないところもあるとのことです。

「私たちの周りはみんな電気を使えるようになったし、GPAからグループを派遣したというメールを受け取ったけど、もう2週間も経つのに、まだ電気が来ていないんです」とサマナさんは言っています。

「GPAは来てくれるんですが、道路の反対側にいるだけなんです。電力を見に行っても、5分見るだけで帰ってしまいます」とサマナさんは付け加えました。

サマナさんは電力状況を直してもらおうとGPAに連絡を試みました。

「電話をしても誰も出ないので、メールしました。彼らは最善を尽くしてくれています」とサマナさんは言っています。

サマナさんは、息子と一緒に倒木や枝を取り除き、自分の住んでいる地域の清掃に追われていると話しました。

また、モンモンに住むローランド・セルヴィッジさんは、1週間ほど停電が続いたが、その後停電がなくなったと言います。

「1週間は電気があったので良かったのですが、その後は真っ暗です」とセルビッジさん。

回復の過程について尋ねられると、セルビッジさんは彼なりの考えを述べました。

「他の台風は経験したのに、今回の台風はカタツムリのようなスピードで進んでいる」とセルビッジさんは言います。

セルビッジさんはまた、ここ数週間、定収入を得ている彼にとって何が大変だったのか、その不満を語りました。定収入があり、停電している彼の主な課題のひとつは、食料の保存でした。

冷蔵庫が動かないため、セルビッジさんは腐敗した食品を捨てるしかなかったと話しました。

「私が食べ物を捨てるのは自然なことではありませんが、保存する術がないので、食べ物を捨てなければならなかったのは今回で2回目です」とセルヴィッジさんは言っています。

「お腹が空いてどうしようもない日もある」とセルビッジさんは付け加えました。

セルビッジさんは、電力と食料の問題に加えて、大雨と風による家財の損壊にも見舞われたと言います。

「水害ですべてを失った。それが私に配られたカードであり、そうであるように、私はそれに対処する」とセルビッジさんは語りました。

https://www.guampdn.com/news/residents-share-how-they-have-been-recovering-one-month-after-the-typhoon/article_6411de7c-1499-11ee-a3dc-43d175ca1574.html

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