<グアム>チャモロ・ビレッジの水曜夜市(ナイトマーケット)の復活を喜ぶコミュニティ

台風マワーの壊滅的な影響によりコミュニティが絶望の淵に立たされた後、活気に溢れ、愛されてきたCHamoru Villageの水曜夜市が見事に再開されました。

水曜日、ナイトマーケットは多くの屋台やフードブースで賑わいを見せ、正式に一般公開されました。

アガナ・ハイツに住むテプラ・オプウさんは、ナイトマーケットが復活したことへの意気込みを語っています。

「いいですね。私たちの島の人たちも、島外の人たちも、水曜日の夜にはいつもこのチャモル村にやってきます」

「ここでは新しい友達ができるんだ」

オプウさんは2019年から自分のブースを運営し、水曜夜市でジュエリーや様々なアクセサリーを販売しています。しかし、台風のため、ナイトマーケットは1ヶ月以上閉鎖されています。オプウさんはこの自然災害を、COVID-19パンデミックがグアムと地元企業に影響を与えた時と比較しています。

「COVIDの後、商売が軌道に乗り、いい感じだったのに、台風が来て、多くの商売がまた落ち込んでしまったんです」とオプウさん。

オプウさんによれば、彼女が売るアクセサリーの中で一番人気はシナヒ・ネックレスだとのことです。

このマーケットは、コミュニティ全体で大切にされてきました。このイベントには通常、お腹を空かせた人々、ミュージシャン、家族連れなど、あらゆるエンターテイメントに満ちた賑やかな雰囲気を求める人々が集まります。

様々なものを売る多くのブースの他に、乗り物やアクティビティもナイトマーケットで復活しました。

ピットショップレンタルのロベルト・ピッター氏は、ナイトマーケットにさまざまなアクティビティを用意し、人々に体験してもらいました。ピッター氏は、台風後の復興プロセスについて語りました。

「私たちは観光業に依存しているので、観光業が落ち込むこともあれば上がることもある」

「COVIDもあったし、台風もあったから、回復は遅いけど、また戻ってくるよ」とピッター氏は付け加えました。

水曜日のナイトマーケットには、チャモル村やナイトマーケットで何年も前から行われている、よく知られたカラバオの乗り物もありました。

ラテという名のカラバオの管理人であるニコラス・シャルグアラフさんは、カラバオ乗りのビジネスを再開させました。

「私たちはお金に苦労していたので、これが復活したことで、ようやくカラバオでハッスルしてお金を稼ぐことができます」とシャルグアラフさんは語りました。

シャルグアラフさんは、カラバオ乗りを始めて3年半になると言いますが、彼によると、元のオーナーは30年以上やっているそうです。

ラテは先週の金曜日に12歳になったばかりだと言います。

「ここに来ると、屋台を見たり、地元のカラバオに乗ったりする。チャモル村はもっと楽しいし、家にいるよりこっちの方が楽しいよ」とチャルグアラフさんは言います。

水曜日の夜市では、多くの屋台が食欲をそそるバーベキューや甘いデザートを売っていました。音楽もCHamoru村のあちこちから聞こえ、家族や友人たちがナイトマーケットを楽しむ美しい背景となっていました。

https://www.guampdn.com/news/community-enjoys-return-of-wednesday-night-market-at-chamoru-village/article_977a5fbc-1af4-11ee-be32-d7dd8f29562f.html

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