＜グアム＞郵便によるメス（覚醒剤）輸入計画の女、追加服役を免れる
グアムにメタンフェタミンを密輸入しようとした罪に問われていた女が、追加の懲役刑を免れました。
火曜日、レベッカ・ローズ・サンニコラス・モルタ被告は、塩酸メタンフェタミン50グラム以上を頒布する意図で所持しようとした罪で判決を受けるため、グアム地方裁判所に出廷しました。
モルタ被告の容疑は、114グラムのメスを米国郵政公社を通じてグアムに密輸しようとしたことに起因しています。
2022年5月に裁判所が受理した彼女の司法取引同意書によると、モルタ被告は薬物を含む各包みの代金を支払うために5,000ドルを送金したとされています。彼女は未成年である親族の名前を小包に使い、小包にはそれぞれ2～5オンスのメスが入っていました。
麻薬密輸計画は2020年1月31日から2月4日の間に実行されました。
今週の審問で、モルタ被告は服役を言い渡され、3年間の監視付き釈放となりました。罰金を支払う代わりに50時間の社会奉仕活動を行なうよう命じられましたが、有給の職に就いた場合はこの刑は執行猶予となります。
モルタ被告は2021年12月に起訴された後、2022年1月に釈放条件に違反し、再拘留されるまで、公判前釈放されていました。
彼女は再び釈放されるまで1週間も拘留されませんでした。
ウィリアム・ガブラス弁護士によると、モルタ被告は起訴されて以来、トーゲ社やライトハウス・リカバリー・センターでのボランティア活動など、立ち直るためにいくつかの努力をしてきました。
モルタ被告は、クラスメートの送迎、薬物使用や問題行動と闘う人々の支援、グアム各地での地域支援イベントへの参加、中学生のための薬物予防と被害軽減の取り組みの支援などを行ったと、ガブラス氏は覚書の中で述べています。
モルタ被告はまた、グアム高等裁判所において、第一級重罪としての附則II規制薬物の販売目的での所持、および第三級重罪としての附則II規制薬物の所持の罪に問われています。
