<グアム>「蝶がそうさせた」:火災後の放火で起訴された男

空き家のガレージを放火した容疑の男は、警官に「蝶がそうさせた」と供述したとされています。

月曜の夕方、グアム警察署員がマイナで放火の通報を受け駆けつけると、グアム消防署員がガレージの火を消していました。現場にいた警察は、40歳のアンジェリト・バンコッド・コンセプシオン容疑者(Angelito Bancod Concepcion)を発見しました。

ガレージに立っていたコンセプシオン容疑者は、この住宅の所有者であると主張しました。グアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、当局は後にその住宅の不動産管理人の女性に会い、その住宅は彼女の亡き母親が所有していたと述べました。

コンセプシオン被告は、過去4年間空き家になっていたこの物件を管理するために雇われたと、物件管理人は警察に話しました。

訴状によれば、「(彼女は)被告を雇って1週間もしないうちに、被告は独り言を言ったり、どこからともなく叫んだりするようになった」とも話しています。

現場検証の際、警官はガレージと居間に大きな焼け跡があり、どちらもすすで汚れていました。不動産管理者は住居の損害を約5,000ドルと見積もっています。

警官によると、コンセプシオン容疑者の手足と衣服は煤だらけで、支離滅裂な話をしていたとのことです。

「蝶がそうさせたんだ。人々の力がなくなるように、木を燃やさなければならなかった」とコンセプシオン容疑者は語ったと言います。警察によると、コンセプシオン容疑者は、「人々の力を弱めるために燃やさなければならなかった。蝶は家に閉じ込めたから、もう迷惑はかけない」と言ったとされます。

コンセプシオン容疑者は最高5年の実刑判決が下されもたらされる、放火の罪で第3級重罪に問われました。

検事総長事務所によると、酒気帯び運転で2度の軽犯罪の前科があるコンセプシオン容疑者は、1000ドルの現金保釈で矯正局に収容されました。

https://www.postguam.com/news/local/the-butterflies-made-me-do-it-man-charged-with-arson-after-blaze/article_f77e91dc-3195-11ee-8c2d-cb8fd0ad6233.html

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