<グアム>知事の警備員がナイフを持った男を制止
ビーチでビールを飲みながらナイフを振り回していたとされる男が、知事に近づこうとしたところを制止されました。
月曜日の午前6時27分頃、グアム警察の警官がアサンビーチパークでナイフで武装した男がいるとの通報を受け出動しました。
判事の訴状によると、この男は後にバイロン・タイマンロ・ムーニャ被告(32歳)と確認され、ナイフを振り回し、木のそばでミラーライトのボトルを飲んでいたとのことです。
通報者は、ルー・レオン・ゲレロ知事がビーチで朝の散歩をしていたとき、幹部警備員がムーニャ被告がナイフを振り回しビールを飲んでいるのを見たと警官に語りました。
「被告は知事の方向に歩き始めました。その後、知事の重役警備員が、被告がナイフを地面に投げ捨てた場所に近づいた」と訴状に記載されており、さらに多くの部隊がその場所に要請されたと付け加えました。
近づいてみると、ムーニャ被告の目は充血しており、水っぽく赤くなっていたとのことです。
「警官はまた、以前被告が立っていた木に行き、ミラーライトビール5本と黒い柄の銀色のナイフが地面に落ちているのを確認した」と訴状には書かれています。
ムーニャ被告は軽犯罪として治安紊乱行為、違反として公然酩酊で起訴されました。
訴状によると、ムーニャ被告は2022年の重罪事件で公判前釈放中であり、逮捕状も出ています。
検事総長の犯罪経歴報告書によると、被告の2022年に起こした事件は財物窃盗罪であるとのことです。
さらにムーニャ被告には2010年に無謀運転で軽犯罪の前科があり、2014年には附則II規制薬物所持で重罪の前科があります。