＜グアム＞ブラス氏、緊急事態への対応に関する各機関の計画を示すため、情報公開法を申請
昨日の9.11アメリカ同時多発テロ記念日に、フランク・F・ブラス・ジュニア上院議員は、グアムがそれ以来2つの教訓を学んだことを確認するため、グアムの全行政府機関に情報公開法の要請書を送りました。
「ひとつは、大惨事はいつでも起こりうるということ、もうひとつは、不測の事態に備えた計画の必要性を強調することです」とブラス氏は述べました。
ブラス氏の情報公開請求は、各機関の資産保険と業務継続計画に関する情報を求めるものでした。
要求には以下の情報の検索が含まれていました：
所有または賃借しているすべての建物と構造物のリスト。
機関の運営に不可欠な車両、コンピューター、機器などの重要資産のリスト
各建物および重要資産が損傷、破壊、盗難にあった場合に補償される保険の種類
施設が破壊されたり、入居できなくなったりした場合に、どこで業務を再開するかを示した業務継続計画の写し。
指揮継続計画書の写し。これは、機関の長や重要人物が予期せず機能不全に陥ったり、利用できなくなったりした場合に、誰が権限と指揮権を引き継ぐかを示したものである。
ブラス氏はルー・レオン・ゲレロ知事に、この情報はグアム政府の準備態勢と継続態勢を評価するために使用され、政府機関が災害後も業務を継続できるようにするための新規制定または改正法令の必要性を評価するために使用されると通知しました。
「何か悲劇的なことが起こる前に、権限系統はどうなっているのか、あるいは施設が危険にさらされた場合、その機関はどこで活動することになるのかを知っておくことは、私たちが今準備しなければならないことであり、何かが起こってから考えようとすることではない。それは単なる準備であり、私たちが定期的に行う必要があることです」とブラス氏は締めくくりました。
ブラス氏はまた、企業や他の2つの政府機関に対しても、fema.govやghs.guam.govにアクセスし、自然災害や人為的な緊急事態に備えるためのステップに関する詳細情報を入手し、準備や緊急時対応計画を評価するよう促しています。
