<グアム>地元の農産物に含まれる栄養について学ぶ料理ワークショップ
ヘルシー・クッキング:2023年7月28日、ポンペイで開催されたファーマー・フォーカス・カンファレンスで、白菜を使った料理を指導するグアム大学エクステンション・アソシエイト(家族・消費科学担当)のハーレー・エデルチェル・ジュニア氏(左)。写真提供:UOG
新しいワークショップシリーズ「ニヒ・タ・ファンナマ・テナ(料理をしよう!)」は、グアムで採れる農産物の栄養価を紹介するもので、栄養士が参加者と一緒に健康的な料理を作ります。
グアム大学協同組合エクステンション&アウトリーチによるワークショップは、9月30日から始まり、栄養士・管理栄養士のタニーシャ・アフラグが率いる栄養士チームが、ダイエットにおける食物繊維、ビタミンD、栄養豊富な食品の役割や、ナトリウム、加糖、アルコールの摂取量を減らす方法についてワークショップを行います。
同大学によると、「食物繊維を中心に」と題された最初のワークショップでは、タロイモ入り七面鳥チリ、カンコン・ティティヤ、ココナッツ粉を使ったチャモル風ケーキなどのレシピが紹介され、参加者は料理を通して新しいレシピを試食し、さらに知識を深めることができます。
ワークショップは9月30日午前9時から正午まで、UOGの農業・生命科学棟125B教室で開催されます。
その他のワークショップでは、カルシウムとビタミンDの摂取、栄養価の高い食品とナトリウムの削減、添加糖分の削減とアルコール飲料の制限に焦点が当てられます。