＜サイパン＞RB氏、DPLチーフは「不注意、無謀」 人命軽視と指摘
木曜日の朝、事務所で記者会見するRBカマチョサイパン市長。
写真：アンドリュー・ロベルト
RBカマチョ市長は、サイパンの腐敗した道路を直したいという同氏の願いについて、「私には設備があり、これらのことに取り組む人員もいるが、（DPLのテレシータ・サントス局長は）駆け引きをしている」と述べました。
10月12日（木）、サイパン市長のRB・カマチョ氏は事務所で記者会見し、島内の採石場におけるベースコースの資材の入手をめぐり、国土（公有地）局のテレシータ・サントス局長に対する非難を再開しました。
今回、市長は台風ボラヴェンが島周辺の多数のサンゴ道に与えた影響についても言及しました。
「台風が通り過ぎたばかりで、大雨が降り、砂利道がたくさん流されています」とカマチョ氏は言っています。
カマチョ氏は、有権者の道路を修理する必要性について、早朝5時から何度も電話を受けていると語りました。しかし、採石場の追加資材がなければ、彼にできることはほとんどないと彼は付け加えました。
「私は本当にすべての道路を直したいが、資材がありません」
「彼女はここサイパンの人々の命を軽んじている。サイパンには欠陥道路がたくさんある」
バラエティのニュースファイルによると、国土（公有地）局はサイパン市長室と他の政府機関に対して、島の採石場から年間100立方ヤードの「原材料」を採取することを許可しています。最初の100立方ヤードは無料で利用できます。
市長室が採掘できる採石場は6箇所あり、カマチョ市長は年間合計600立方ヤードの採石場を利用できることになります。
サントス局長の発言を引用すると、サイパン市長室は「既存のすべての採石場から100立方ヤードの上限を超える未加工の原料を入手している」と言います。
彼女は、ある採石場から100立方ヤードを超える原料を必要とする政府機関は、その代金を支払わなければならないと付け加えました。
しかしカマチョ市長によれば、年間600立方ヤードの原料では島民のニーズには不十分だとしています。
どれだけの採石場からの資材が必要かと尋ねられ、カマチョ市長はこう答えています： 「必要なのは1,000立方ヤードで、1,000立方ヤードを確保したら、2,000ヤードは確保できない。市長のために採石場を開放して下さい」
サントス局長が道路を補修するのは「公共のため」だと市長は言っています。
カマチョ市長は、サントス局長が自分の事務所が追加のベースコース材を入手するのを拒否するのは「政治的動機によるもの」だと考えています。
「彼女は、副知事（で前市長）であるデビッド・M・アパタン氏といとこ同士であると主張しているため、市長である私に非常に失望していると、事務所の中核グループ内で声明を出した」
10月12日付のカマチョ市長宛ての書簡の中で、サントス氏は、マリアナ公有地信託の不利益になるため、政府機関が採石場を無制限に利用することは許されないと伝えました。
サントス氏は、マリアナ公有地信託に不利になるため、政府機関が無制限に採石資材を持ち出すことは許されないと述べています。市長のオフィスに無制限に資材を持ち出すことを許可すれば、「DPLが（採石許可業者から）徴収できる収入は大幅に減少し、同様に（マリアナ公有地信託に）送金される金額も減少する」とサントス氏は述べました。
彼女は、市長室が無償で引き取ることができるのは、採石場1カ所あたり100立方ヤードまでであることを繰り返しました。
