<グアム>ボーダロ氏:GWAミサイル防衛に関する懸念はEIS草案に記載されるだろう

グアム水道局のミゲル・ボーダロ総支配人によると、GWAは、ミサイル防衛システムがグアムの上下水道システムに与える影響に関するGWAの懸念について、国防総省からいかなる連絡も受けておらず、また受ける予定もないとのことです。その代わり、国防総省の回答は、全体的なプロセスの一部として、環境影響評価書の草案の中に含まれることが期待されているとボーダロ氏は明らかにしました。

GWA、グアム電力公社、その他様々な機関は、中国からの軍事的脅威の高まりに対応して開発されている、グアムにおける軍の360度統合防空ミサイルシステム案に対する意見を提出しています。

ミサイル防衛局とその軍事パートナーは、このプロジェクトに関する環境影響評価書を作成中です。EISの趣意通知は5月初旬に発表された。利害関係者からの意見を受け付けるスコーピング期間は、5月5日から8月18日まででした。

ボーダロ氏はGWAの提出書類の中で、GWAの既存のシステムや、グアムの飲料水の大部分を供給しているグアム北部レンズ帯水層への影響を適切に理解するための十分な情報が、意向通知やその後のスコーピング会議で提供されていないと述べました。

その他にもいくつかの懸念を示し、ミサイル防衛プロジェクトの要件をサポートするため、現在および将来の容量需要に対応する飲料水および廃水のユーティリティおよびインフラに関する追加調査を、できるだけ早い時期にGWAと協議する必要があると述べました。

グアム・デイリー・ポスト紙は、GWAがコメント提出後、軍から追加情報を受け取ったかどうかを尋ねました。

ボーダロ氏は月曜日、このプロセスについて明らかにしました。

「GWAは、私たちの懸念についてDODからいかなる連絡も受けておらず、また受ける予定もなかった。地域社会の利害関係者からのスコーピング・コメントの要請の目的は、連邦政府の規制プロセスの一環として他の必要書類を準備する前に、各関係機関/利害関係者/一般市民の懸念を把握することである。GWAがDODに期待するのは、スコーピング・コメント期間中に私たちが提起した懸念や質問に対する回答を得るためのEIS草案です」とボーダロ氏。

https://www.postguam.com/news/local/bordallo-gwa-missile-defense-concerns-would-be-in-draft-eis/article_a5d80ce0-924e-11ee-be8d-1ba76db6b56f.html

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